歌よみもどきの書

歌詠み「もどき」のあかんたれが吐き出す、短歌になりきれない五七五七七の羅列です。

十三日の金曜日

2012-04-13 | 五七五七七

人工衛星とふ名のミサイルが発射されしも確認できず

TVは午后になりてもかしましく凛と咲きたる木蓮の笑む





雨の中求めしいろはす落としたるジェイソンよりは小難に済む

雨の街慣れぬ時刻にゐあはせて母校の制服眩しくにほふ





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