私が母の入院する病院へ行くと、病室には既に姪っ子が来ておりました。
母の手を優しく握っていました。
姪っ子は母にとっては初孫で、国立の医科大学を出て、そのまま医科大学付属病院で医師として勤務しています。
医科大の同級生と結婚して三重に住んでいます。
その姪っ子が母(祖母)のことを聞きつけ、直ぐに三重からわざわざ東京に来てくれたのでした。
今日は母の主治医は休みとのことで、母の様態は聞けませんでしたが、姪っ子が母の様子を見てくれ、どんな点滴をしているのか調べてくれました。
私としては頼もしい限りでした。
2年前に亡くなった次兄の時も直ぐに病院に来てくれました。
その時は、もはや時間の問題であることをおしえてくれました。
私の地元では医師を出した家はありません。
それが亡くなった父の誇りでもありました。
私は医師を特別扱いするつもりはありませんが、
とはいえ、人間はいつかは死ぬモノ。
身内に医師がいることは、何かとありがたいものだ、と思いました。
母の手を優しく握っていました。
姪っ子は母にとっては初孫で、国立の医科大学を出て、そのまま医科大学付属病院で医師として勤務しています。
医科大の同級生と結婚して三重に住んでいます。
その姪っ子が母(祖母)のことを聞きつけ、直ぐに三重からわざわざ東京に来てくれたのでした。
今日は母の主治医は休みとのことで、母の様態は聞けませんでしたが、姪っ子が母の様子を見てくれ、どんな点滴をしているのか調べてくれました。
私としては頼もしい限りでした。
2年前に亡くなった次兄の時も直ぐに病院に来てくれました。
その時は、もはや時間の問題であることをおしえてくれました。
私の地元では医師を出した家はありません。
それが亡くなった父の誇りでもありました。
私は医師を特別扱いするつもりはありませんが、
とはいえ、人間はいつかは死ぬモノ。
身内に医師がいることは、何かとありがたいものだ、と思いました。