ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

娘の一周忌

2019-05-27 19:03:24 | 日記
昨日5月26日は、昨年自死した娘の一周忌でした。
日曜日ということもあり一周忌の法要を行いました。 
出席者は、私に息子家族、亡くなった妻の福島の弟、そして私の実家を継ぐ甥っ子。6名。

一昨年の11月に妻が亡くなり、その2ヶ月後に母が亡くなり、その4ヶ月後の昨年5月に愛娘が自ら命を断ったのでした。
半年の間に家族3人が亡くなりました。
妻のがん再発の余命宣告もショックでしたが、娘の自殺には心が打ちのめされました。
私は自分の精神状態がこれから先どうなってしまうのかわからなくなりました。

それでも、娘の一周忌を終えるまではとにかく頑張って生きようと、それだけを思いながらこの1年を、生きてきました。

娘の一周忌を終えて、私の生きる意味は達成できました。
もう、いつ死んでもいいと思っています。長生きするつもりも全くないのです。長生きしたいとも思っていません。 

もう、この世で生きていくのは
“潮時かな?”と思うのです。

それに、私は長生きする要素を備えていません。
高血圧、肝炎、胃潰瘍、1日2〜3時間しか眠れない睡眠障害。 
長生き出来ない条件が充分に揃っています。

自殺はしませんが、病気や不意の事故で死を迎えられるなら喜んで素直に受け入れたいと願っています。


 



立ち呑み屋「たきおか」

2019-05-22 14:43:44 | 日記
上野の国立科学博物館へ行きました。

平日なのに何でこんなに混んでるの!? 

外人観光客に修学旅行生、遠足の小学生や賑やかな園児達・・・・
人混みに今日も疲れて、帰りは立ち呑み屋で一杯。
 
呑み屋も何処も昼間からいっぱいだ!
(平日だぞ!)
そして辿り着いたのが、ここ御徒町駅から駅近の「たきおか」。 
今日でこの店は3度目か?
私的には穴場です。

店にも店の客にも立ち呑み屋独特の活気ある雰囲気はないんだけど、自然に店に入れて誰にも遠慮なく気にせずにお酒を飲めるのが、何よりも嬉しい。
店員にも客にも気を使う必要が全くないから。 

これこそ“気分がリラックスする”と言うものではないかな。





ほていちゃん(御徒町)

2019-05-17 04:28:23 | 日記
私は立ち呑み屋が好きです。
大阪に単身赴任していた時、立ち呑み屋のファンになりました。

何と言っても一人で気楽に入れるのがいい。値段も安い。
酒好きの独り者にとっては最高の酒場です。

大阪で特に行きつけだったのが、難波の「赤垣屋」です。 
カウンターの中の店員さんは全て女性で皆明るく元気で、店はいつも活気で溢れています。
そんなお店の中に同じ立呑客のひとりとして自然に“スッー”と入っていける。
私にとってはオアシスでした。

大阪転勤が終わり東京に戻って来て、なかなか「赤垣屋」を思わせる立ち呑み屋が見つかりませんでした。

そして先日みつけたのが御徒町にある「ほていちゃん」

この店は他にも何店舗かあるようだけど、私はこの御徒町店の雰囲気が1番気に入っています。




立ち呑み屋

2019-05-14 12:17:43 | 日記
最近見つけた私の好きな立ち呑み屋。
御徒町駅「ほていちゃん」。
一言で言って、雰囲気がいい。

私が立ち呑み屋にハマったのは大阪に転勤してからのこと。 
難波の「赤垣屋」を思い出させる店の雰囲気がありました。

一人暮らしの私には、こういう賑やかな店で一人お酒を飲むのが一番リラックスできるのです。


誕生日

2019-05-04 23:44:25 | 日記
5月5日は私の誕生日です。

毎年娘から“おめでとう”のメールが届きます。 
どういう訳か息子からは何もありませんが。

私は毎年この娘のメールが来るのを楽しみにしていました。
唯一娘だけが私を気遣ってくれて、その娘の気持ちがとても温かくそして有り難く思うのでした。
私は心の優しい娘を持って本当に幸せだと思いました。 昨年までは。

でも、もう今年から娘の“おめでとう”のメールは来ないと思うと、とても悲しいです。
娘がいなくなったという信じたくない現実に正直に向き合うしかありません。

“娘は亡くなったのだ”という事実を突きつけられた心境になります。



5日は昨年亡くなった私の母の月命日です。
墓参りに行きます。

昔、映画評論家の淀川長治さんが
「誕生日は自分を産んでくれた母に感謝する日です」と言っているのを聞いて痛く感動しました。
それ以来、私は自分にもそのことを言い聞かせ、子供達にも「誕生日にはお母さんに感謝しなさい」と言い続けてきました。

明日、5月5日、私の誕生日。
娘の優しい心に思いを馳せ、そして母に感謝をしてお墓参りをしたいと思います。
それが私の誕生日の過ごし方です。"