ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

秋の花火

2012-10-21 06:44:26 | 日記
昨日10月20日、私の住む調布市主催の花火大会がありました。

私がこのアパートを借りる時、不動産屋が「このアパートは花火がよく見えるんですよ」が売り文句でした。
多摩川に近いこのアパートの窓からは、河川敷で行われた花火大会を正に充分に満喫することが出来ました。

 


花火が窓枠というスクリーンに溢れんばかりの大きさで映し出されているーそんな感じで9000発の花火を部屋から堪能しました。

花火を見ながら、ここ数年私は違った場所で花火を見てきたことに気付きました。
何処で花火を見たかが、そのまま私の歩んできた足跡になっていることに気付きました。

単身赴任の時、大阪堺のマンションの屋上から見た"PLの花火"

失踪して神戸の歩道橋から見た"神戸港の花火"

そして1人生活を始めたここ"調布の花火"…………


来年は誰かと一緒にこの花火を見れたらいな。

秋ですね

2012-10-15 19:23:16 | 日記
仕事の帰り、何気なく空を見ると見慣れない雲の形…

「これって、うろこ雲?(いわし雲とも言うようです)」

雲を見て秋を感じたのは何十年ぶりでしょうか。

空の様子を見て季節を感じられることに、素直に、私は感謝します。

ひまわり?

2012-10-12 06:17:30 | 日記
夏の暑い日に仕事で外に立っていると、なるたけ日陰に立つようにします。暑さ対策です。

仕事が一日中同じ場所の場合は、と言うとー

一日中同じ場所に立っていると、時間が経つとともにその場所の日陰も変わっていきます。
朝、日陰が道路の右側にあったとしたら、夕方には反対の左側に日陰が移っています。

そして日陰が移っていくとともに、私も自分の立つ位置を変えていきます。

"向日葵"が陽に向かって花の向きを変えていくのなら、さしずめ私は、一日中太陽に背を向けようとする"かげまわり(向陰葵?)"と言ったところでしょうか?


日陰の位置がだんだんと移っていくのを感じながら一日の仕事を終えます。

でも最近はちょっと事情が違ってきました。
急に秋らしく涼しくなって、ポカポカとした陽射しが恋しい日がだんだんと増えてきました。日向を探して立つようになりました。

短い秋が終わると嫌な冬がやって来ます。
寒さとの戦いになります。
日陰は避けて、なるたけ日向に立つようにします。

冬になると、私は完全に"向日葵"になるんです(笑)

蜻蛉(トンボ)

2012-10-08 17:57:04 | 日記
夜、ふと気が付くと天井にトンボが留まっていました。
夕方、入口のドアを開けていた時にヒョッコリ部屋の中へ入って来たようです。

私はそのトンボを外に逃がそうと、新聞紙で窓の方へ追立てようとするのですが、トンボは私の意に反してチッとも窓の方へ行ってくれません。
それどころか部屋の中央の蛍光灯の周りをバタバタして逃げ回るばかりです。

そうこうするうちに私はあることに気が付きました。

「トンボは明るい所が好きなんだ。だから暗い外へは出て行こうとしないんだな…」

私は作戦を変更して、その夜はそのままにして、次の日の朝にトンボを外に追い出すことにしました。

次の日の朝。
窓を開けてトンボを追いやると、トンボは明るい外に向かってサッと飛んで行きました。

トンボと一夜を過ごしたのは生まれて初めてで、珍しい経験をしたものだと思っています。
そしてトンボが無事、外に飛び立ってくれてよかったと嬉しく思っています。

仮に、天井にいたのがトンボでなくてゴキブリだったとしたら…

私は必至に追い掛け回して殺していたでしょう。

そう考えると、同じ虫でありながら、こうも運命が違うものかと、ゴキブリの運命(さだめ)に少し同情もしたくなりました。

でも、やっぱりゴキブリはゴメンです!

6畳1間の私の部屋には"ゴキブリコンバット"を12個も置いてあるのですから。
(実は、これくらい置かないとゴキブリが毎日出てくるのですヨ、この部屋は!)