もう1つの感性の本棚

書くことを仕事にしている者として、日常をどのような感性で掬い取るか。

締め切りという感覚16~ペナルティ

2006-06-08 19:18:24 | 締め切りという感覚
【書くという仕事についての文章はこのタイトルでまとめています】

ヤバイ。
600万円の外注原稿について、クライアントからペナルティという言葉が聞かれ始めた。相手も危ないと心配しているのが伝わってくる。

原稿作成のペースは上がっていて、先週末は土日ともに会社に出てきて作業をしていた。
今週末から来週明けにかけて、もう2ヤマ越えねばならない。

ペナルティは具体的には契約金の10%。
契約上、個人負担の可能性は低いが、そうなったら色んな意味でまずい。
精神的にも、傷になりかねない。

履行できれば収入は、会社への利益上納、経費を除いて100万円程度を直接作業している2人で分け合うことになる予定だが、今は、そんな実入りの計算は頭にない。

意地でもやり遂げねばという、焦りを超越した腹が据わった心境にある。
万一失敗すれば自腹覚悟。

馬力かけます。









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