もう1つの感性の本棚

書くことを仕事にしている者として、日常をどのような感性で掬い取るか。

締め切りという感覚26~別れという名の出会い

2006-08-24 13:00:40 | 締め切りという感覚
 業界紙記者の仕事における雑感を綴っている「締め切りという感覚」で、以前、自分の異動について触れたが、カラダが動かねばならない締め切りが迫った。

 東京での送別会に続き、赴任地での歓迎会が目白押し。残暑の中、夕刻一番の冷たいビールは美味しい。まだ胃への負担の自覚はない。
 行く先で知られてもいない自分は、まだ歓迎されるはずがなく、前任者の送別会と後任者である自分の首実検を兼ねたものだが、それでも仕事柄、知らない人達に会うことは楽しみ。

 転勤の挨拶をひとしきりやったが、関係の濃淡がこういう時に出る。
長い付き合い、短い付き合い色々あって、色々と気遣ってくれる人もいる。
 改めて出会った気もする。

 赴任地情報についての収集も進み、生活のイメージが掴めてきた。
 イメージ通りにならず、ストレスを抱える場面も出てくるだろうが、それは覚悟次第ということだろう。

 生活を変えることにはエネルギーが必要だが、転勤は「外圧」ながらもいい機会と思っている。
 落ち着いたら、とっ散らかった本ブログも整理して、内容も充実していきます。
 よろしく。