原 稜乃眞(至学館高校サッカー部)
ジュニア途中入会からジュニアユースまでいろんな葛藤を抱えながら自分と向き合いラストまでやり切ってくれて本当にありがとう。
最後の話であなたは授かったもの、与えてもらったモノの大きさに対して周りの期待値とは真逆に自分が1番自分に自信を持てていないから、自分の力で何かを手に入れたいという欲を強く持って欲しいという話をしましたね。
それにプラスして伝えたいことがあります。
中学生なら誰もが陥る精神的成長のタイミング
あなたにも精神的に不安定な時期がありましたね。ここにきてやっと抜け出せた様に感じますが…(笑)
その精神的に不安定なタイミングで表情や行動、発言、姿勢、考え方、どの子にも多かれ少なかれある精神的に不安定になる時期の反応で1番違和感を感じたのがあなたでした。
なにを強く感じたかと言うと…
人に何かを言われる事に対して、凄く『無』になる表情や対応を表に見せていた事です。
その場を終わらせたいからなのか、そのストレスに耐えきれないのか、感情の扉をシャットダウンして無表情・無反応というのが続いていましたね。
この対応が一時的なものであるなら、よいのですが、この先もし意識的にしてしまう様な事があるならば、その状況には何が何でもならない様に自分と戦って下さい。
誰しも人と感情的にぶつかる事や言い合う事、意見を言われたり、注意を受けたり、怒られたりすることは嫌だし、早く終わらせたいし、終わって欲しいと感じ、避けたいものです。
ただ、そういう人との感情のぶつかり合いから自分の考えや意見を持つこと、それを伝える方法、そして他人を理解する事を養っていく事もあります。
話をしたように自分に対しての自信のなさからくるシャットダウンならぶつかる事を恐れず、ぶつけられる事にも対応し向き合う能力を身につけ、人としての強さを身に付けなければなりません。
しかしそうではなく、自らその場の回避術としてシャットダウンを選択しているとしたら、今後は自分の意思で止めて、心と頭で受け入れ向き合う事から逃げない様にしてください。
無関心・無反応は、1番簡単で楽な対処法であり、1番己自身で考える事を止め、さらには真剣だからこその相手を必要以上に傷つける事になってしまいます。
人間性や人間味は、心をシャットダウンする事無くオープンにしながらいい事も悪いことも向き合った人に授けられるものであり、楽ではないからこそ纏う事のできる空気があります。
心を閉ざすことなく
人との間に生じる感情のぶつかり合いから目を背けず向き合って下さい。
自分に備わっている可能性の種を大きくする為に勇気を出して!自分に自信を持ち!心は開き続けて人と真正面から向き合いぶつかってみてください👍🏻
人として強くて深さのあるリョウノシンに必ずなれると思います😊
いつの日か、リョウノシン自身の空気感が変わり、立ち振る舞いから男前に見える日を楽しみにしています👍🏻‼️
生きることに真剣なリョウノシンになってください!また会おう㊗️ありがとう!
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