昨日から連戦
暑さが厳しくなり連戦は当たり前だがキツイ。
そんなキツいスポーツで昨日は交代1人、今日は交代無しで戦わなければならなくなり、試合の内容、試合の結果、1つ1つのプレーと勝負を自分ごとにして背負える選手が生まれるかどうか!?
昨日の反省と学びを自分の意思で成長に変えれる人間が何人生まれるかが試される試合でした。
対戦相手は昨日に続き、格上、人数もうえ、体格上、昨日と同等レベルの相手で、意識改革と自分自身への挑戦をするにはもってこいの相手でした。
結果は0-1
昨日0-8からしたら数字的には変化があった
ただ数字は関係ない
大切なことは昨日までの自分たちから今日何がかわり、何を背負える様になったのかである。
今日もやはりスタートから自分なりの頑張るレベルでプレーを終える選手が何人もいた
その頑張りは他人目線を変える頑張りにはならないと言い続けている。それを素直に真っ先に変えよう!やろう!としないから今の自分止まりになっていることを理解していない。
怒られたり責められたり、指摘されたり、直されたり、そうした時に、いつか見返してやるからな…と考える人間がいる。
全く違う
見返す為にやるのでは自分に厳しくも何か伝えてきている人間達を敵視してしまうことになる。
見返すのなかには『素直さ』と『成長への貪欲』が欠けている。
なんでその一歩分滑らない‼️
そう言われた数人の選手たち
その一歩
その1センチ
身体を投げ出し
足を伸ばして
つま先にカスってでも
相手に触らせない
自分が奪うと身体を張って闘う
そのラインが
『頑張る』の当たり前と知るからこそ
そんな世界を目指しているなら尚更必要だからこそ
自分なりの頑張るから変わらなければならないと厳しく伝えるのである。
今日の数人の自分なり頑張る止まりの中で、
言われてすぐに挑戦への一歩を実行に移し相手を止めて身体を投げ出した選手が2人いた。
言われたことを即実行に移す
たったそれだけの意思と実行力が
結果を変えて、自信をかえて、成長スピードを激変させる。
言う人や言われ方や言われる場所やタイミングを理由にする人間は世の中に沢山いる、そんな事を理由に変化できない言い訳をし続けている人間にはいつまで経っても成長スピードは早まらない。
学びや成長とは
受け取る側次第なのであり
受け取る側こそ自分自身であり
成長や成長スピードという矢印を他人に向けても何も変わらないのである。
変化への一歩を遅らせたのはだれがのせい?
今指摘された内容は誰のため?
変化への素直さが無いと受け止め改め、自分に理由を見出すか、素直にきける言い方をしない他人に問題があると理由を探すのか。
どちらの考え方が自分の成長を早め大きくするのか?
言わなくてもわかりますね⁉️
必要なのは即実行に移す素直さと、自分自身の変化と成長に選り好みをする事なく欲しがる向上心です。
今日、自分なりの当たり前にたいする指摘を即実行力に変えた選手たちのプレーと姿により、試合の中の空気はガラリと変わり、当たり前のレベルが、自分なりから、他者目線レベルに変わった。
それは観ていた人達が1番理解してくれているはず。
たった1プレー、たかが1プレー、
そんな1人の小さな小さな勝負を、チームの戦いにして背負い必死になる
この連続がサッカーというスポーツである。
ならば、小さな1つの勝負に対し
責任を果たす義務が選手たち一人一人全てにはあるに決まっているし、自覚と責任を持たなければならない。
当たり前の頑張るレベルに変化が見え始め、周りと観ている人達を惹きつける戦いだした君たちが試合で感じた興奮、疲れ、苦しさ、喜び、達成感、それら全てによって、選手は成長し、自信をつけていくのである。
今日沢山の相手シュートがバーよポストを叩いたが点差は0-1となった
でも、この決まらなかったシュート達もまた、たまたまや運では無い‼️このスポーツに偶然やたまたまや運はない。
必ず必然しかない
体や技術の大小によりボールはこちらに来るか相手に行くかかわるが、それだけではない!
その1プレーに必死に向き合う強さや激しさによりボールは自分側にくる
例え間に合わなくても、身体をラスト投げ出すか投げ出さらないかで相手への圧力もプレッシャーも変わる。
見えない圧を与えることにより、ラストボールがキーパー寄りになったり、コースが悪くなったり、枠に行かなかったり、バーやポストに当たったり、何かしらの影響を与え結果を導き出すのだ‼️
今日、沢山の入らなかった相手シュート
これは全て
君たちが最後の最後の最後の一瞬まで勝負の責任を背負って諦めずに頑張った必然の結果なのです。
昨日より少ない人数で
昨日より厳しい戦いで
昨日より失点を抑えることができた
これは
チームを自分ごとにして
責任を無意識に背負って戦えた選手が増えた証だと思う。
そのきっかけこそ
自分なりの当たり前から、他人目線レベルの当たり前を実行に移した選手達の素直さだと言える。
このチームは厳しいチームと言われる
でも
こういう1つ1つが必ず
将来君たちのブレない強さとなり支えとなる。
サッカーというたかがスポーツに
真剣に向き合うからこそ
本気で物事に取り組むからこそ
授かる強さを信じて欲しい。
今日は良く頑張りました!明日からまた素直に即実行していきましょう。