バーモントカップベスト8の壁を越えることはできませんでした。
他の学年選手、保護者様、中学部、コーチ、練習に関わった全ての人が変わりつつあるバーモントメンバーの勝利に期待感を感じていた試合でした。
色々試合後にはなしましたが、どんなにコーチや周りが熱意を持っても、一番熱意ある毎日を継続しなければならないのは当事者である選手です。
そして試合とは練習した事を表現する先に勝利を掴みとる為の場所です。
ただ勝てばいいなら練習も内容も必要ありません。
自分達は何を練習してきたのか?
自分達はどんな戦い方で相手に挑むのか?
仲間と一緒に費やしてきた時間の中身は何だったのか?
『勝っても負けてもやりきった』
『勝っても負けてもツインズらしかった』
そんな言葉が、自分達からも、保護者の皆さまからも、応援した全ての人からも、他チームからも出るような戦いをすることこそ!次に繋がる価値ある試合だと思います。
いつも練習でも話している当たり前を次は絶対に忘れないでください。
それから
チームとして向き合わせられなかった悔しさ
練習したことを表現させられなかった悔しさ
仲間の大切さを感じさせられなかった悔しさ
チーム一丸で戦えなかった悔しさ
ツインズらしく戦いを終えれなかった悔しさ…
全ての悔しさの矢印をもう一度コーチである自分自身に向けて…また新たなスタートを切りたいと思います。
試合後感情的に話をしてしまい選手達にも保護者の皆様にも大変申し訳ありませんでした。
ただ忘れないでください。
チーム一丸の戦い
それらは、真剣に向き合い費やしてきた時間と、そこで共有した感情無しには形にはなりません。
バーモントカップAチームメンバー関係者皆さま
バーモントカップの為に通常練習中に相手してくれた他学年選手や、自分達の時間を使わせてくれた中学部選手、そして他学年の保護者の皆様の理解と協力と応援。
全ての方々に感謝して、感謝に応えるだけ戦いや努力をし続けて来れたかどうかを再確認して、明日から感謝を返す取り組みを日々の練習姿勢に変えてくれたらと思います。
大会を通じてABチームを応援頂いた皆様本当にありがとうございました。
期待通りの結果ではありませんでしたが、皆様の応援を忘れずにまた新たなスタートを切りたいと思います。
ありがとうございました。