アランデル、青葉賞一週前追い切り

今日、クラブより愛馬アランデルの近況が更新。水曜日に青葉賞に向けて一週前追い切りを行いましたが、陣営は良い追い切りではないようでした。しかも喉に潰瘍があるようですね。ここら辺がクリアにならないと全力を発揮できないかもしれません。何とか無事に青葉賞へ向かえればと思います。

・アランデル
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：22日に南Ｗコースで時計
次走予定：5月1日の東京・青葉賞（GⅡ）〔横山武史〕

大竹正博調教師「先週の追い切りまではこれまでよりも馬はリラックスしていて良い雰囲気だなと感じていたのですが、段々と気が入ってきて煩いところが表面に出て来てしまっていますね。22日には南Ｗコースで併せて追い切りを行い、道中は3頭併せの2番手から進め、最後は同入しています。今回は武史（横山武史騎手）に跨ってもらったのですが、ジョッキーが乗って余計に馬がやる気になってしまった部分もあったのでしょう、道中は結構折り合いに苦労してしまいましたね。本来なら2番手のまま我慢しないといけないところを、一時は先頭の馬を抜かしてしまったのですが、何とか抑えて再び元の位置に戻すことが出来ました。ただ、前半でリズムが崩れてしまったこともあって、遅れはしなかったものの、最後は必死で食らい付くような格好で、手応え的に見劣ってしまいました。正直、今日の調教内容自体はあまり良いものとは言えませんでしたが、武史にこういうところがある馬だということを、実際に跨って分かってもらえたことはプラスに捉えたいと思います。念のために、喉の中の状態を確認したところ、酷くはないものの潰瘍が見られるため、よくケアを行いながら、来週の競馬に向けて態勢を整えていければと思います」