ベッラノーヴァ、桜出走叶わず

昨日、愛馬ベッラノーヴァが桜トライアルのアネモネステークスに出ましたが、9着に終わり桜の出走は叶いませんでした。騎手、陣営共に馬場がと言っていましたが、FR除外の時点で運がなかったですね。おそらく休んで自己条件でしょう。良い馬だと思うので巻き返しを期待します。


(愛馬の結果)
・ベッラノーヴァ
アネモネステークス（L）〔芝1,600ｍ・15頭〕9着［2人気］

まずまずのスタートを切ると、道中は中団で流れに乗って行きます。4コーナーから促して行きますが、直線では鋭い末脚は影を潜め、中団で流れ込んでいます。

金成貴史調教師「馬場に泣かされてしまいましたね。道中は勝ち馬と2着馬のちょうど間を走るような感じで、悪くないポジションで運べていたと思います。ただ、ノメりながらの追走になってしまったようで、ジョッキーも馬場の良いところを選んで走らせてくれたものの、最後はベッラノーヴァの持ち味である切れる脚を使うことが出来ませんでした。もう少しパワーで押して行く様な走法であれば対応できたのでしょうが、この馬は軽い走りをするタイプですし、下が硬いところで最後シュッとした脚を使えるのが武器ですからね。
石橋脩騎手も『これならと思って追い出したのですが、最後はジリジリとした脚色になってしまいましたね。馬場が良ければもっと切れる脚を使えていたと思いますし、上位争いにも加われていたと思います』と悔しそうに話していました。でも、前走は無理せず後ろからの競馬になりましたが、今回はしっかりと流れに乗って行く形でも落ち着いて走れていましたし、そういった点では成長を感じましたよ。この後はトレセンに戻ってよく状態を確認させていただければと思います」

シンハリング、昇級戦も突破し連勝

昨日、愛馬シンハリングが中山の房総特別を走り、見事勝利し連勝しました。レースは上手く好位抜け出しと王道の競馬でした。このあとは放牧でしょうが、次回も頑張ってくれればオープン入りですね。

(愛馬の結果)
・シンハリング 房総特別 1着

3月14日の中山9R・房総特別に出走。結果は1着でした。

国枝栄調教師「 戸崎騎手がうまく乗ってくれました。前を見ながら、ちょうどいい感じで運んでくれたと思います。上のクラスに行っても期待できそうな内容でしたし、ジョッキーも成長を感じてくれたようなので今後が楽しみです。レース前に少し硬さを感じましたので、美浦トレセンに戻った後の状態をしっかりと見極めて、次の予定を決めようと思っています」