1口馬主LIFEに乾杯!

競馬1口馬主生活での一喜一憂を書いているブログです。

金杯で乾杯とはならず

2020-01-06 06:42:01 | 競馬
昨日、新年最初の競馬があり、愛馬クレッシェンドラヴとカナロアガールが走りました。中山金杯のクレッシェンドラヴはスタートで後手を踏み、希望の展開にもって行けず追い込むも7着。いろいろな事が悪く出ましたね。リフレッシュしてまた頑張って欲しいですね。カナロアガールは典型的な休み明けのレース。次回は変わって欲しいですね。


(愛馬の結果)
・クレッシェンドラヴ 中山金杯 7着
スタートで遅れを取り、前半は後ろから2頭目。直線に向いて外めに持ち出され、懸命に前との差を詰めましたが、結果7着での入線となっています。

「トモを滑らせてしまい、ゲートの出がひと息に。それでも好位に取り付いて行こうと思ったのですが、今日は全くハミを取ってくれず、内外から被せられて進路を失うスタートとなりました。道中で馬がスーッと上がって行くような感じであれば、徐々に進出して行くことも考えたのですが、その後も行く気を見せてくれなくて…。仕方なく末脚に賭ける形を取り、最後は頑張って差のない所まできているんですけどね。今日はあれが精一杯でした。ただ、57kgを背負ってでも差のない競馬をしていますので、そういう意味では力をつけているのだと思います。今日は強めに返し馬をかけましたし、前走で追っ付けて出して行ったこともあって、もう少し楽に行けるかと思っていたのですが、それでもハミを取ってくれませんでした。厩舎は頑張って状態面をキープしてくれましたが、気持ちの浮き沈みが激しい馬。有馬記念の一週前追いに乗った時の感じが今までで一番良かったものですから、そこから除外で延びたことにより、この2週間で大人しくなってしまい、それが今日のハミ取りや道中の行く気の無さにつながってしまったのかもしれません」(内田騎手)

「今日は出遅れて後ろからになってしまいましたが、それでも57kgを背負って差のない内容。いつもスタートを決めて好位からレースができるようなタイプではありませんし、今日のような競馬になってしまうケースもある中で差のない競馬ができていますので、そういった意味では、着順はともかく収穫はありました。ただ、今日の感じを見ますと、今であれば、もう少し距離を延ばしてあげた方が道中で挽回できる分、安定して競馬がしやすいのかもしれませんね。それに年末の馬場であれば良かったのですが、今週はCコースである上に、差しが決まりにくい中での競馬。それを考えれば、頑張って走っていたと思います」(林調教師)

◆特にデキ落ちなどは感じられなかったものの、有馬記念を除外されてルーティンから外れたことが、多少なりとも精神面に影響を及ぼしたのでしょうか。良い時の行きっぷりが見られず、残念ながら後手に回る競馬となってしまいました。それでも着順ほど負けてはいませんので、改めてリフレッシュを挟んで巻き返したいところ。「馬の状態を見ながら、今後のローテを考えていきたい」(師)と思います。(HTC)


・カナロアガール 1勝C 8着
五分のスタートから、道中は中団の外めを追走。4角より位置取りを上げ、前を射程に入れて直線を迎えましたが、残り200mを切って失速。結果8着での入線となっています。

「道中は結構いい感じで進めることができ、直線も前に並びかけるくらいの手応えがあったのですが…。そこから手応えほど伸びてくれず、最後は止まってしまいました」(北村宏騎手)

◆8kg増も太目感はなく、外枠からある程度のポジションを取りに行く形。外めを回って自分から動いて行った分もあるのでしょうか。最後は脚が上がってしまいました。なお、このあとは「権利がないとすぐには使えそうにないですし、3場開催になっても(3場目は)小倉。関東馬にとってはしばらく混雑が続いてしまうのでは」と厩舎陣営。まずはレース後の馬の様子を確認しつつ、出馬状況なども窺っていく予定になっています。(HTC)
コメント
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