6月14日。雨粒に直撃されたテントウムシの後の話。
いつもの仙川の脇の道を行く。もう、カルガモの仔たちもいなくなっているだろうなと思いつつ、川の中を覗き込んだ。見える範囲には3羽のカルガモがいる。そのうちの一羽の脇に、何かが動いている。双眼鏡を当ててみると、そこには巣立たばかりの仔ガモの姿があった。
早速近付いてみる。間違えない。小さなカモが親ガモにまとわりつくように動き回っている。カルガモが2回目の繁殖をしたのだ。
鳥たちは、1度目の繁殖が早く終わったり、最初の繁殖がうまくいかなかったりすると、すぐに2度目の繁殖をする。この個体が、どのような状況に置かれたのかは分からないが、とにかく2度目の繁殖をしたということなのだろう。
しかし、辺りをいくら探しても、仔ガモの姿は1羽だけ。兄弟の姿は見つけられなかった。
僕の探し方が悪いのか、あるいは、カラスやサギに襲われ、1羽だけになってしまったのだろうか。相変わらず一羽だけの仔ガモは、親ガモの足元にまとわりつき、甘えているように見える。
カルガモの親仔 2013-06-14 仙川
週に1,2回の散歩の時に観察する程度の僕には、カルガモ家族の事情を知る由もない。
「兄弟が少ないね」と心の中で訪ねてみた。もちろん答えはない。何が起きたのか全く分からない。だが、僕の目には、この親子が、やけに親密に見えて仕方がない。
いつもの仙川の脇の道を行く。もう、カルガモの仔たちもいなくなっているだろうなと思いつつ、川の中を覗き込んだ。見える範囲には3羽のカルガモがいる。そのうちの一羽の脇に、何かが動いている。双眼鏡を当ててみると、そこには巣立たばかりの仔ガモの姿があった。
早速近付いてみる。間違えない。小さなカモが親ガモにまとわりつくように動き回っている。カルガモが2回目の繁殖をしたのだ。
鳥たちは、1度目の繁殖が早く終わったり、最初の繁殖がうまくいかなかったりすると、すぐに2度目の繁殖をする。この個体が、どのような状況に置かれたのかは分からないが、とにかく2度目の繁殖をしたということなのだろう。
しかし、辺りをいくら探しても、仔ガモの姿は1羽だけ。兄弟の姿は見つけられなかった。
僕の探し方が悪いのか、あるいは、カラスやサギに襲われ、1羽だけになってしまったのだろうか。相変わらず一羽だけの仔ガモは、親ガモの足元にまとわりつき、甘えているように見える。
カルガモの親仔 2013-06-14 仙川
週に1,2回の散歩の時に観察する程度の僕には、カルガモ家族の事情を知る由もない。
「兄弟が少ないね」と心の中で訪ねてみた。もちろん答えはない。何が起きたのか全く分からない。だが、僕の目には、この親子が、やけに親密に見えて仕方がない。
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