8期会のウォーキングはいつも天候に振り回されています。前回は大雨の為、午前中から歩くのを天候の回復を待って食事をして午後からに変更したり、今回は6月14日今年一番の猛暑日の予想(34℃)の中、予定通りしっかりと歩いて来ました。
目的地:小川町槻川周辺ウォーキング 参加者11名
暑い日を想定して、木陰を多く歩くルートでしたが、後半はカナリ疲れました。そんな中でも、爽やかな川沿いを吹く風にずいぶん助けられました。
乗り合わせの車3台で小川町のパトリア小川という総合福祉施設の駐車場に車を置き、槻川沿いを東秩父村方面に歩きました。
秋にはヒガンバナ、春から夏にはバーベキューでにぎわう切通しという橋まで右岸を歩き、
切通橋の東屋で休憩 ここまで約30分Uターンして左岸をパトリア小川まで戻ります。
今では貴重な茅葺屋根の家を発見!
槻川に架かる矢岸橋です 人と二輪車のみ通行可能です。
槻川の涼しい河原でお弁当頂きました。
皆さん持ち合ったご馳走をお互いに分け合い楽しい食事でした。
その後10分ほど歩いて、150年以上続く帝松ブランドの松岡酒造で、7代目の若い社長のガイドで蔵の中をに見学しました。
色々な資料を示しながら丁寧に酒造りを説明する社長
とても熱心は説明ですので、皆さんお礼にお土産購入は当然ですね。
仕込み水は石灰岩の層が生み出す硬度149の硬水、何人もペットボトルで持ち帰り!
そこからまた10分程歩き、岡本自然農園ヘメロカリスを訪れました。
ヘメロカリスはニッコウキスゲやヤブカンゾウの仲間の一日花で、品種改良によりバラエティーに富んだ鮮やかな色の花で、800種以上あるそうです。1週間後6月23日(日)にヘメロカリス園を開園(入場料¥100)するようでしたが、今日はちょっと早くて花はまばらでした(入園料無し)。6月末から7月初めが見ごろとのことです。
そこから槻川左岸をパトリア小川まで歩き、
帰りに道の駅和紙の里東秩父で農産物を購入、開催中の版画フォーラム2024の展示を見て岐路に着きました。歩行距離5,4キロ歩数13,000歩でした。途中1名が集合場所で待つ事となりましたが、他は皆元気に完歩できました。
8期会ウォーキングの合言葉(雨にも負けず、夏の暑さにも負けず BY宮沢賢治)です。
参加者の希望で、秋にも同じ程度の起伏で平地を歩く、ウォーキングを行うことになりました。
投稿担当 土屋