2025年7月18日(金)5:20 ビックタートル第2駐車場に集合し、5:30に2台のバスに分乗して出発しました。参加総員39名、12期会よりの参加は、伊坪恭治さん、岡田久史さん、北野武男さん、野口久夫さん、三木友子さん、橋本修の6名でした。
山の鼻小屋を後にして、湿原の木道に入りましたが、同行の女性の方々が、若い頃に訪れた時と変わっていて「あまり尾瀬らしくないね~」などと話されていました。確かに、所々に水芭蕉は有るもののシーズン外れだし、ニッコウキスゲやカキツバタがポツンポツンと見えるだけでしたが、牛首分岐に近づいて幾つかの池塘が見えだした頃にはやっと尾瀬に来たのだと実感した次第です。
牛窪分岐点で昼食を早目に済ませて、東電小屋に行く方向1Km位に「ニッコウキスゲの群生」が見れる場所が有るからとの事で向かいましたが中々辿り付けずに途中で諦めようかと思いましたが、辿り着いた時には本当に素晴らしい群生地が目の前に広がっていて、「これこそが尾瀬ダ!」と叫びたくなり、心が洗われました。
当日の尾瀬は最高気温30℃程度で午前中は薄曇り午後からは晴天の気候でしたが、湿度が低くさわやかで、木陰では涼しい風も吹いていて、絶好のハイキング日和でした。
12期のメンバーは足取りも軽く、颯爽と歩いていましたが、筆者・橋本(この9月で84才)のみが、(オプショナルツアーで無理をした為か?)復路で右ひざがわらってしまい、駐車場に着いた時には足を引きずる様な有様でした。同行の志に心配をして戴きましたので、帰宅後風呂に入り湿布をして一晩で回復しました事を追記させて戴きます。