横浜は 今日朝から ドホンヨリと曇っています
流石 9月♪
台風シーズンの到来です
こんな嵐に海上で出会ったらどうなるんだろう
と、毎回思います
幸い その辺をフラフラするセーラーなのでそんな心配は無用なのですが
それでも 天気の急変
というのは頭に入れておかないと・・・・
大型客船の場合は
エンジンを駆使して荒れている海域から逃げるのでしょうが
ヨットだとそうは行かないのだろうな~
色々な方の航海記を読んでいると
嵐をやり過ごす話が載っていますし
ヘビーウエザーセーリング
なる本は そのことばっかり
どう乗り切るか のサバイバル本です
先日 橋田壽賀子 さんがテレビで
どうせ 死んだらお金は持っていけないから
と お金を使い切るため?に世界一周の航海に出かけるそうだ
うん 真理
先日 引退を表明された 島田伸介さんは
真逆 のことを本に書かれている
と、聞きました
どんなことが書いてあるのか知りませんが・・・・
僕の勝手な想像で
というより
僕の考えだと・・・・
やはり 死ぬ時にもお金を持っていないと・・・・
別に 三途の川を渡るお金
というのではない
人間いつ訪れるか判らないのが人間最後の時
その直前までお金はかかる
その直後からお金はかかる
でも、直後からのお金は自分ではどうにもならない
そうか、直前のお金だって自分ではどうすることも出来ない
その為に蓄えは・・・
直前 という 直前はどのくらいの時間なのか
直前 といって 数秒前??
直前の癖に 数年??
判らないですよね~
直後から 時が経・・・・
仏教の 浄土真宗の我が家では
初七日
三十五日
四十九日
と法要があり
翌年には 一周忌
その翌年には 三周忌
その後 インターバルは開きますが
100年
次が
200年
なんだそうだ
僕は 父の 二十五周忌を終え
(宗派によっては 27周忌ですが・・・・)
母の 十三周忌を今年終えた
この辺のお年よりは
跡継ぎのことを
位牌持ち
といいます
もっと言うと・・・・・ 正しい発音で書くと
いへーもち
といいます
最初は何のことかわからなかったのですが
他の人に いはいもち
と、いわれ あーーそうです
と答えたことがあります
跡を継ぐ
ということは その後何年も位牌持ちとしての責任がついて回ります
それを執り行ってくれる人には
それなりの物を残してあげてこそ
と思うのです
僕の両親は
ふたつや文具 と 借地権 を遺産として残してくれました
それを基にして 今 ふたつや文具は成り立っていますし
その感謝を胸に毎日ふたつや文具を営業していますし
法要も感謝の現われとして行っています
莫大な遺産は残せませんが
亡くなるこちらとしての感謝を残したいです
父が癌で闘病生活を送っているときに
悪いな お金沢山使わせちゃって
といった時に
何言ってんの 自分で溜めたお金ジャン
と言ったのを思い出しました
父は 高度成長期の波に乗って相当お金を貯めた
でも、僕の代になって・・・・
一万円札を敷き詰めるようにして土地を買ったのが
今や 半分以下に下落
僕が死んでも 土地の価値は 半分以下になってしまった
建物の価値はないだろうし・・・・・
それでも僕はその半分の価値に下がってしまったものだけでも
残して後は頼む
と言いたい
やはり 幾ばくかのお金は必要と考えます
余りあっても 兄弟で争いが起きるかもしれないし
まあ、我が家の場合 少なくて 争いが起きるか??
ヨットの T さんは
親の遺産で
と、数年前から江ノ島で話を聞かせれていた
ご両親が亡くなり そのアトの相続も法要も一定の目途が立ち
南のほうを中心に
四国・瀬戸内・九州
と、渡り歩き 九州に良い土地を見つけ
そこに ヨットを作るところから始め セーリング技術までも教える
ヨット村を作るのが夢だ
と、おっしゃっていました
自分の儲けではなく
自分が得た技術 を後世に伝えたいんだ
だから 石黒も定年したらこっちにきて手伝ってくれ
生活費は 芋を作れば焼酎やさんに売れるから困らない
娘さんは 外国の方に嫁ぎ
今日本にいらっしゃらず
ここまで来ると総てをヨットの振興にささげる覚悟のようで頭が下がります
僕もヨット好きだけど ここまで奉げる
もう、宗教の信心みたいな気がします
さー 台風は今どこ????
雨の振り出す前に・・・・・
車ないので・・・・・
流石 9月♪
台風シーズンの到来です
こんな嵐に海上で出会ったらどうなるんだろう
と、毎回思います
幸い その辺をフラフラするセーラーなのでそんな心配は無用なのですが
それでも 天気の急変
というのは頭に入れておかないと・・・・
大型客船の場合は
エンジンを駆使して荒れている海域から逃げるのでしょうが
ヨットだとそうは行かないのだろうな~
色々な方の航海記を読んでいると
嵐をやり過ごす話が載っていますし
ヘビーウエザーセーリング
なる本は そのことばっかり
どう乗り切るか のサバイバル本です
先日 橋田壽賀子 さんがテレビで
どうせ 死んだらお金は持っていけないから
と お金を使い切るため?に世界一周の航海に出かけるそうだ
うん 真理
先日 引退を表明された 島田伸介さんは
真逆 のことを本に書かれている
と、聞きました
どんなことが書いてあるのか知りませんが・・・・
僕の勝手な想像で
というより
僕の考えだと・・・・
やはり 死ぬ時にもお金を持っていないと・・・・
別に 三途の川を渡るお金
というのではない
人間いつ訪れるか判らないのが人間最後の時
その直前までお金はかかる
その直後からお金はかかる
でも、直後からのお金は自分ではどうにもならない
そうか、直前のお金だって自分ではどうすることも出来ない
その為に蓄えは・・・
直前 という 直前はどのくらいの時間なのか
直前 といって 数秒前??
直前の癖に 数年??
判らないですよね~
直後から 時が経・・・・
仏教の 浄土真宗の我が家では
初七日
三十五日
四十九日
と法要があり
翌年には 一周忌
その翌年には 三周忌
その後 インターバルは開きますが
100年
次が
200年
なんだそうだ
僕は 父の 二十五周忌を終え
(宗派によっては 27周忌ですが・・・・)
母の 十三周忌を今年終えた
この辺のお年よりは
跡継ぎのことを
位牌持ち
といいます
もっと言うと・・・・・ 正しい発音で書くと
いへーもち
といいます
最初は何のことかわからなかったのですが
他の人に いはいもち
と、いわれ あーーそうです
と答えたことがあります
跡を継ぐ
ということは その後何年も位牌持ちとしての責任がついて回ります
それを執り行ってくれる人には
それなりの物を残してあげてこそ
と思うのです
僕の両親は
ふたつや文具 と 借地権 を遺産として残してくれました
それを基にして 今 ふたつや文具は成り立っていますし
その感謝を胸に毎日ふたつや文具を営業していますし
法要も感謝の現われとして行っています
莫大な遺産は残せませんが
亡くなるこちらとしての感謝を残したいです
父が癌で闘病生活を送っているときに
悪いな お金沢山使わせちゃって
といった時に
何言ってんの 自分で溜めたお金ジャン
と言ったのを思い出しました
父は 高度成長期の波に乗って相当お金を貯めた
でも、僕の代になって・・・・
一万円札を敷き詰めるようにして土地を買ったのが
今や 半分以下に下落
僕が死んでも 土地の価値は 半分以下になってしまった
建物の価値はないだろうし・・・・・
それでも僕はその半分の価値に下がってしまったものだけでも
残して後は頼む
と言いたい
やはり 幾ばくかのお金は必要と考えます
余りあっても 兄弟で争いが起きるかもしれないし
まあ、我が家の場合 少なくて 争いが起きるか??
ヨットの T さんは
親の遺産で
と、数年前から江ノ島で話を聞かせれていた
ご両親が亡くなり そのアトの相続も法要も一定の目途が立ち
南のほうを中心に
四国・瀬戸内・九州
と、渡り歩き 九州に良い土地を見つけ
そこに ヨットを作るところから始め セーリング技術までも教える
ヨット村を作るのが夢だ
と、おっしゃっていました
自分の儲けではなく
自分が得た技術 を後世に伝えたいんだ
だから 石黒も定年したらこっちにきて手伝ってくれ
生活費は 芋を作れば焼酎やさんに売れるから困らない
娘さんは 外国の方に嫁ぎ
今日本にいらっしゃらず
ここまで来ると総てをヨットの振興にささげる覚悟のようで頭が下がります
僕もヨット好きだけど ここまで奉げる
もう、宗教の信心みたいな気がします
さー 台風は今どこ????
雨の振り出す前に・・・・・
車ないので・・・・・