忘れてました。(^^;

９月にもう１冊読んでました。
　
恩田陸「ネバーランド」
　

　
年末の男子寮に帰省せず残った４人の生徒の話です。
　
普通の高校生かと思いきや、一人一人の背負った重いものを知ると、なかなか辛いものがあるな。と。(^^;
　
その中の一人が語る英語の教科にたいする意見が、共感出来て・・・・・。(^^;
　
その意見と言うのが、「いい加減に日本は英語教育をやめるべきだとおもうんだよね。」って言うんですよ。
　
やめるって言うのは、ちょっと強引過ぎるかもしれませんけど、私的には止めて問題ないと思うんですよね。

日本人の何割が英語使うんだろ。
　
英語で喋る（日本語は喋らない）ALTを一クラス一人位雇って、授業はしないけれども、コミュニケーションはとれるようにしておく。
　
英語の授業は止めて、その分、国語や体育、技術、芸術系の授業なんかを増やせばいいと思うのです。
　
とりあえず、英語を聞く耳は鍛えて、コミュニケーションとりたい人や英語を勉強したい人は、大学へ行って勉強するとか、留学するとか。
　
小説の中の少年にこういう事を語らせるという事は、恩田さんも、そういう事を常々思っているのかな？って思っちゃいます。(^^;
　
ということで、９月はもう一冊増えて４冊(今年34冊目）・・・・でした。(^^;