今日は何だか肌寒いです。
暑かったり寒かったり・・・・忙しい(^^;
さて、4月に読んだ本です。
今年21冊目は、トマス・キニーリー 幾野宏 訳「シンドラーのリスト」
暑かったり寒かったり・・・・忙しい(^^;
さて、4月に読んだ本です。
今年21冊目は、トマス・キニーリー 幾野宏 訳「シンドラーのリスト」
第二次世界大戦下のポーランドでの話。
ナチスのユダヤ人虐殺の中で、ドイツ人のオスカー・シンドラーが強制収容の名の下に、千数百人のユダヤ人を保護したと言われるノンフィクション。
人間って愚かで、怖ろしいな・・・・と。
興味が無ければ、日本人はなかなか触れることのないユダヤ人虐殺。
読み始めますが、テーマが重たい事もあってなかなか進みません。
地名(何処にあるのか)や単語がわからなくて、逐一ネットで調べながら読みます。
教科書に載っているような地名でさえ何処にあるのかわかりません。
「アウシュビッツ」はポーランド南部にある都市名で、ドイツ語名がアウシュビッツ。
ポーランド名はオシフィエンチム。
「ゲットー」は、ユダヤ人を強制的に住まわせた居住地区。
全く知りませんでした。
今イスラエルで行われている戦争。
そのパレスチナの中のガザ地区と言われるところがそう言った処だと思います。
イスラエル人は自分たちがされたから、やり返しているのか。
そうしないと、また自分たちがやられると考えているのか・・・・。
先日の新聞にアルジェリア人作家のイスラエルとパレスチナの問題についての寄稿が載ってました。
なるほど・・・・と思いました。
ちょっと、「シンドラーズ・リスト」からは逸れましたが、あぁ実際こういう悲惨な事が行われていたんだ・・・・と考えさせられた1冊でした。
22冊目は、原尞「それまでの明日」
ナチスのユダヤ人虐殺の中で、ドイツ人のオスカー・シンドラーが強制収容の名の下に、千数百人のユダヤ人を保護したと言われるノンフィクション。
人間って愚かで、怖ろしいな・・・・と。
興味が無ければ、日本人はなかなか触れることのないユダヤ人虐殺。
読み始めますが、テーマが重たい事もあってなかなか進みません。
地名(何処にあるのか)や単語がわからなくて、逐一ネットで調べながら読みます。
教科書に載っているような地名でさえ何処にあるのかわかりません。
「アウシュビッツ」はポーランド南部にある都市名で、ドイツ語名がアウシュビッツ。
ポーランド名はオシフィエンチム。
「ゲットー」は、ユダヤ人を強制的に住まわせた居住地区。
全く知りませんでした。
今イスラエルで行われている戦争。
そのパレスチナの中のガザ地区と言われるところがそう言った処だと思います。
イスラエル人は自分たちがされたから、やり返しているのか。
そうしないと、また自分たちがやられると考えているのか・・・・。
先日の新聞にアルジェリア人作家のイスラエルとパレスチナの問題についての寄稿が載ってました。
なるほど・・・・と思いました。
ちょっと、「シンドラーズ・リスト」からは逸れましたが、あぁ実際こういう悲惨な事が行われていたんだ・・・・と考えさせられた1冊でした。
22冊目は、原尞「それまでの明日」
この本は、もう随分前に買っていたんです。
ただ最後の長編って事もあって、(読んでしまう事が)何かもったいないような・・・そんな感じでとってありました。(^^;
読んで無くても、本棚にあるだけで、読んだような気になってました。(笑)
原さんが第4作「愚か者死すべし」から14年掛けて書いた第5作「それまでの明日」
私もそういう訳で(どういう訳?)ちょっと間をあけて読んでみたんですね。(^^;
何か・・・・・それまでの4作とはちょっと違う感じがしました。
沢崎のブルーバードは、部品取りになったみたいだし、ヤクザの相良は・・・・何かいい人になってるし。
原さんの中でも何か変化があったのかな?と。
しかし、できればあと1、2作長編を書いてもらいたかったなぁ・・・・。
って気がします。
という訳で、4月は2冊でした。(^^;
ちょっとシンドラーズリストが重かっただけに、なかなか読み進めませんでした。
グーグルマップでポーランドのクラクフの街に降り立つと、そこにはオスカー・シンドラーが営んだホーロー工場を見る事ができます。
そこは、透けるような青空が広がり、昔あった悲惨な光景は跡形もありません。
パレスチナ自治区ガザも後年こういった感じでマップに載ることはあるのでしょうか・・・・。
何か、センチだぞ!オレ!(^^;
さて、今月は連休もあるし・・・・数冊読めたらいいな。
ただ最後の長編って事もあって、(読んでしまう事が)何かもったいないような・・・そんな感じでとってありました。(^^;
読んで無くても、本棚にあるだけで、読んだような気になってました。(笑)
原さんが第4作「愚か者死すべし」から14年掛けて書いた第5作「それまでの明日」
私もそういう訳で(どういう訳?)ちょっと間をあけて読んでみたんですね。(^^;
何か・・・・・それまでの4作とはちょっと違う感じがしました。
沢崎のブルーバードは、部品取りになったみたいだし、ヤクザの相良は・・・・何かいい人になってるし。
原さんの中でも何か変化があったのかな?と。
しかし、できればあと1、2作長編を書いてもらいたかったなぁ・・・・。
って気がします。
という訳で、4月は2冊でした。(^^;
ちょっとシンドラーズリストが重かっただけに、なかなか読み進めませんでした。
グーグルマップでポーランドのクラクフの街に降り立つと、そこにはオスカー・シンドラーが営んだホーロー工場を見る事ができます。
そこは、透けるような青空が広がり、昔あった悲惨な光景は跡形もありません。
パレスチナ自治区ガザも後年こういった感じでマップに載ることはあるのでしょうか・・・・。
何か、センチだぞ!オレ!(^^;
さて、今月は連休もあるし・・・・数冊読めたらいいな。
読むために買い置きしてあるのが4冊も残っています。それもhotchocolateさんの記事から興味を持った本ばかり。
なのに途中で香港にいる友人から「これは読んでおくべき!」と勧められしかも翌日アマゾンで宅配されて。その本がまだ読み切れてなくて。
中々私には難しくて、間もなくなのですが後2回くらい読まないと理解出来ないと思います。
哲学的とか思想的、科学的にあまりにもマニアックなヤツとか。(笑)
私は諦めますが。(^^;
>読むために買い置きしてあるのが4冊も残っています。それもhotchocolateさんの記事から興味を持った本ばかり。
ありがとうございます。
そう言って頂くと、ブタもおだてりゃ木に登るではありませんが、本当に木に登ってしまいます。(笑)
私的には、読みたい本はなかなか読めず、読める本を読むって感じです。
Bookoffやマンガ倉庫のような古書店で、読みたい本はなかなか見つからず、でも探すと面白そうな本に出会う。
それが楽しいです。
でも最近、文庫本でも上下巻に分かれてるやつとか、分かれてなくても2.5~3㎝位あるやつに興味を惹かれますね。(^^;
何なんでしょう。(笑)
るぱんじい さん、ありがとうございます。