レンタルの返却期限が迫ったため映画を2本観る。
『列車に乗った男』は
『髪結いの亭主』監督パトリス・ルコンテと主演のジャン・ロシュフォールのコンビにジョニー・アリディが加わり、
男と男がありえなかったはずの出逢いをし、人生を交差させ別れてゆく物語である。
こう書いてしまうとシンプルであるが、そこには、
調和するはずのないものが出会い、反応し、変化が生じ、融合し、そして分離する過程があり、
人は限定された時間を生きているという現実があり、交換不可能な人生への憧憬がある。
さらに続けて
『ことの終わり』を観た。
わたしの存在の根深いところにあなたの存在がある。それは嫉妬も裏切りも伴うものだ。
自分の欲望にも苦しみにも忠実に向かった果てにある他者の存在を受け入れるということに加え、
神の存在をどう自らに取り入れるか、ということが描かれていた。(ような気がする。)
映画全般について。
*--
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Fujiko Hemming LISZT&CHOPIN
『列車に乗った男』は
『髪結いの亭主』監督パトリス・ルコンテと主演のジャン・ロシュフォールのコンビにジョニー・アリディが加わり、
男と男がありえなかったはずの出逢いをし、人生を交差させ別れてゆく物語である。
こう書いてしまうとシンプルであるが、そこには、
調和するはずのないものが出会い、反応し、変化が生じ、融合し、そして分離する過程があり、
人は限定された時間を生きているという現実があり、交換不可能な人生への憧憬がある。
さらに続けて
『ことの終わり』を観た。
わたしの存在の根深いところにあなたの存在がある。それは嫉妬も裏切りも伴うものだ。
自分の欲望にも苦しみにも忠実に向かった果てにある他者の存在を受け入れるということに加え、
神の存在をどう自らに取り入れるか、ということが描かれていた。(ような気がする。)
映画全般について。
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Fujiko Hemming LISZT&CHOPIN