優先順位

先日テレビを見ていた時です。
とある放送局のニュースで
　「男性よりも女性のほうがコロナ対策の意識が高い結果と・・・」
と言う某研究者の発表をトップニュースとして報道してました。
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その調査方法というのが都内の駅前でアンケートを取った結果だというのです。
・・・何と言うか、駅前に5分間突っ立って人間観察してれば分かることじゃない？
研究とか調査とか統計なんて要らなくない？(´・ω・｀)
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極論ですが、こんな内容で研究結果と言えるなら、ライブハウス行ってコロナに感染した、コロナに感染してるのに夜行バスに乗った、コロナに感染してるのにアチコチ旅行に行った、などの報道を加味して
　「女性のほうがコロナ対策してるけど、コロナに対する危機感が低いのも女性のほうが多い」
って言うのもOKになるんですよね。
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もちろん、そんな事は無い訳ですし、信憑性に乏しい自己申告をまとめただけの物をイチイチ研究結果だなんて全国放送で言うような事でも無い訳です。
邪推すると、マウントポジション取って一方的に叩きたいだけにも受け取れる内容なんですよね。
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私としてはこの後サラッと流されたニュースのほうをもっと大事にして欲しい気がしました。
その内容と言うのが
　「医療従事者及び、その関係者が非難、中傷、解雇されるなどの差別的扱いを受けてる」
と言うものです。
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医療従事者とその関係者には敬意を払うべきであって、差別なんて以ての外なんですよね。
医療従事者が頑張ってるからコロナ禍の被害がこの程度で済んでるわけですし。
決して、政府の対応が良かった、なんて事は絶対に無い訳です。
私からすれば、名前も出てこない研究者の他愛ない研究結果よりも医療従事者の保護を訴えるほうがよっぽど大事だと思うんですよね。
何か、大事にすべきポイントがどこかずれてる様な印象があります。
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日本人の体質として昔から”本当に大切なこと”を疎かにし、社会的地位の高い人の戯言を優先させる、いわゆる"長いモノに巻かれろ" 的な思考が強い気がします。
私の”日本人のキライな所” が如実に出てるような報道のあり方に何となく不愉快だったのは確かです。

色々壊れてます。

今年は当たり年と言うか、祟り年というか、ねぇ・・・
一定の年数が経てば、当然起りうる事と言えますが。
今年はどうもその当たり年っぽいです。
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以前交換したSSDがイキナリ壊れました。
はい、交換して約2年、早いのか持ったほうなのか。
SSDのクラッシュは初なので判断がつきにくいです。
OSとデータは別でやってたから被害は少なめ、と言ってもOSそのものが何の予兆もなく突然逝くから結構困りますね。
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金曜の朝は何事も無く動いてたのですが、昼間買い物に出て帰ってからパソコンを起動しようとしたときには手遅れ状態でした。
何度やっても「BOOTメニューで起動ドライブを選べ」って感じのエラーメッセージが出るだけになりました。
以前、HDDが壊れた時に散々見てきたエラーメッセージですね。
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しかし、こんな事もあろうかと、新しいパソコンを用意してあったのさっ!!

・・・ゴメンナサイ、ウソデス、４月・５月の休業期間を利用してパソコンのジャング品をかき集めて１台組んであっただけデス。

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ジャングの寄せ集め 非常用に用意してたパソコンですが、本当にその事態が来るとは思ってなかったので、OSを入れてなかったんですよね。
慌ててwin１０をダウンロードしてインストールする事になりました。
また例によってライセンスコードが無いから、こちらも通販サイトを探して購入することに (´・ω・｀)
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アマゾンを始め、大手の通販サイトを見たら、殆どのところで売ってなくて困った事態になったのはまた別の話。
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パソコンは使わなくなった部品の寄せ集めなので対して問題は無かったのですが、それ以外に壊れたのが冷蔵庫です。
元々、ドアの閉まりが悪くなってて冷却機能が落ちまくってた所に霜取り機能が壊れてたために冷凍室が使えない事態になりました。
いや、さすがに冷蔵庫まで自身で直そうなんて思いませんよ？(´・ω・｀)
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まぁ、冷蔵庫に至っては〇山市に来てから買ったもので、もう良い年数が経ってるので買い替え時期が来たとも言えます。
ちなみに買ったのは小さいながらも２ドアタイプのものです。
前は１ドアタイプの所為もあって、余計に扱いにくかったところがありました。
Σ(;゜Д゜) これでアイスの保存も出来るっ!!　（ぇ
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そして前日、母から連絡があったのですが、実家のインターホンが壊れてるようです。
チャイムは聞こえるけど、スピーカーが使えなくなってるのだとか。
こちらも２０年くらい使ってたものなので寿命と言えるかもしれません (´・ω・｀)
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３月には使ってたガラケーも壊れてるし、そろそろ電化製品の買い替え時期なのかもしれません。
毎週、休業日が出てる現状でこの続く出費は痛手すぎますね。
給付金？
申請用紙すらまだ届いてないですよ？
さいたま特有の「わざと遅らせて、何も無かった事にしよう作戦」じゃないかとさえ思い始めてます。
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噂の「アベノマスク」でさえ、前の水曜（6/１０)にやっと来たレベルですし、もうね、政府の対応の悪さに何も期待出来ないって言うのが正直な心証ですね。
去年の増税の辺りから、やってる政策が今はすべて裏目に出てる感じがします。
本当に、オリンピック開催国だなんて立候補しないほうが良かったんじゃないかなぁ・・・

雲のように風のように

気が付けばもう6月です。
みなさん　」゜□゜)」 ＜ 自粛してますかぁ
私はささやかながら経済を回すほうを頑張ってます　（ぇ
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そんな訳で本題　（ぇ
今から○年前、「日本ファンタジー大賞」と言うものがありました。
三井不動産と読売広告社、日本テレビが企画、協力し、一般公募で集められた作品で大賞を選ぶものです。
大賞には賞金と作品のアニメ化が約束された、バブル期の当時としても大掛かりなものでした。
この時の第1回の大賞に選ばれた作品は告知通りテレビアニメ化され、ＣＭ無し2時間枠の特番として放送されました。
この当時からしても、かなり思い切った判断かと思います。
テレビアニメ化された時のタイトルは

　「雲のように風のように」
原作に当たる作品のほうのタイトルは「後宮小説」、こちらもアニメ放送後の約1か月後に小説として発売されました。
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先日、Ｋ玉さんと某リサイクル店に行ったら、この作品のＤＶＤが置かれてました。
　 Σ(;゜Д゜) うわぁぁおぅ!?
ＦＧＯと本気で迷って、アクマ（某Kさん）の「両方買えば良いぢゃん」の誘惑に耐え、取りあえず古いほう（ぇ）を選びました。
「雲のように風のように」って1990年の作品だから、今回逃したら次見つけられるか怪しいですから。
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ちなみに今回見つけたのは最初の発売から12年後の2002年に再版されたものです。
いや、1990年ってまだＤＶＤが無く、ＶＨＳビデオが主流の時代だし・・・
βはもう無い頃ですよ、念のため。
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よくよく考えれば、「日本ファンタジー大賞」って今の「小説家になろう」の先駆けのような存在だったのかもしれません。
この頃のパソコンは一部の技術者のもので、一般公募といえば封筒に入れて投函が当たり前の時代でした。
当然ＹＯＵＴＵＢＥなんて無かった訳ですから、「大賞作品は三井不動産20周年記念作品としてアニメ化する」と言うのは作家を目指す人にすれば物凄く魅力的な話とも言えます。
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ちなみに、この「日本ファンタジー大賞」って確か３回ほどしか続かなかったんですよね。
理由は、バブルの終焉・・・|||orz
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この頃の私と言えば、何も知らない学生だったので応募しようなんて思いもしませんよ　（ぇ
しかし、ゲームにハマり、三国志にハマり、「ロードス島戦記」の影響でファンタジー物にハマりだした私はこの「雲のように風のように」にも魅かれるのも当然の成り行きとも言えます。
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ビデオテープが擦り切れそうになるほど何度も見返して、○イバー○ォーミラの録画で使うテープを間違えて上書きしてしまってマヂ泣き(´;ω;｀) したのも良き思ひでです　（ぇ
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教訓：　テープの背表紙にはちゃんと作品名を書いたラベルを貼ろう。
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コロナ感染の影響で収入は落ち込んで、会社は休業日があって、経済的に良いとは言えませんが、こうして昔の懐かしい物がリサイクル店に出てくると考えれば悪いことばかりでは無いですね。
そうは言ってもこれからも感染症に気を付けないといけないわけですが・・・