ここは日本、某所にある科学忍者隊本部。
「今度、俺達の活躍が映画になるんだって~」
自分達をモデルにした映画が公開されるとあって、隊員達は浮かれています。
その時、本部に悪の組織がやってきた!!
そのボスの名はベルク・カッツェ、そして一緒にやってきた手下A、B、C (ぇ
「ガッチャマン、今日こそお前達を倒してやる!!」
自信満々のベルクカッツェ、手下Aに新メカの凄さを教えてやれ、と指示する。
「そうだぞ、新しいメカは亀型でとっても強いんだぞ~」
更に追い討ちをかけるべく、手下Bにも新メカのことを教えてやれ、と指示する。
「そうだぞ、劇場用って事で大きさも過去最高なんだぞ~
ギャラクシーの出入り口より大きいんだぞ!!」
・・・・・・・
・・・・・
・・・
手下Bの言葉にふと考え込むベルクカッツェ、彼女はもう一度手下Bに同じ事を言わせます。
「ギャラクシーの出入り口より大きいんだぞ!!」
今度はハッキリと言葉の意味を理解し、慌てます。
それは、
「出口より大きいメカを
どうやって出すのよっ!?」
・・・・・・
・・・・・
・・・
かくして、ガッチャマンの活躍により世界の平和は守られた!!
ありがとうガッチャマン。
科学忍者隊ガッチャマン(ぇ
━ ━ ━ ━ ━
そんな訳で、弟と公開中の映画
「GATCHAMAN ─ガッチャマン─」
を見てきました。
━ ━ ━ ━ ━
ガッチャマンとはご存知、アニメ 「科学忍者隊ガッチャマン」 の実写映画化したものです。
劇場用にアニメの設定の一部を変更していますが、基本的にはほぼ同じになってました。
そして、2時間枠に収めるため、ケンとジョー、そしてふたりの間に入る女性を中心に話を展開してました。
━ ━ ━ ━ ━
話は三角関係を中心に、と言っても”ガッチャマン” ですから、基本的にアクションシーン多目となっています。
冒頭から巨大メカとの戦い、敵対する組織の人間の潜入、最後の敵本部突入、と戦いの連続でした。
そして、最後の引きではまさかの・・・と言った感じです。
━ ━ ━ ━ ━
一応ネタバレを避けるために詳しい内容は伏せておきます。
━ ━ ━ ━ ━
逆に悪い所と言えば、話が安直 (´・ω・`)
あまり深く考えない私でさえ、話の展開と結末が読めるほど安直な作りでした。
見事なまでにフラグを立てまくって、ご丁寧に回収されれば誰でも解りますねぇ・・・
そして、結局の所、何一つ解決してないのです。
悪の組織を滅ぼしたわけでも無いし、ボスを倒したわけでもない、ただ悪の計画の一つを潰しただけに過ぎないって・・・
━ ━ ━ ━ ━
何よりも続編を狙ったような終わり方なんですよね (´・ω・`)
━ ━ ━ ━ ━
戦闘シーンはなかなか良かったですし、あちこちにタツノコプロの小ネタが入ってて、見ていて思わず
( ゜ー゜) ニヤソ
としてしまうようなのがありました。
━ ━ ━ ━ ━
アニメの実写化、と言う色メガネを外して見れば、結構面白いと思います。
8月最後の締めくくりとして、いかがでしょう?(・ω・)ゝ
━ ━ ━ ━ ━
でも、会場の席が1/3ほどしか埋まってないって、どういうことでしょう・・・
「今度、俺達の活躍が映画になるんだって~」
自分達をモデルにした映画が公開されるとあって、隊員達は浮かれています。
その時、本部に悪の組織がやってきた!!
そのボスの名はベルク・カッツェ、そして一緒にやってきた手下A、B、C (ぇ
「ガッチャマン、今日こそお前達を倒してやる!!」
自信満々のベルクカッツェ、手下Aに新メカの凄さを教えてやれ、と指示する。
「そうだぞ、新しいメカは亀型でとっても強いんだぞ~」
更に追い討ちをかけるべく、手下Bにも新メカのことを教えてやれ、と指示する。
「そうだぞ、劇場用って事で大きさも過去最高なんだぞ~
ギャラクシーの出入り口より大きいんだぞ!!」
・・・・・・・
・・・・・
・・・
手下Bの言葉にふと考え込むベルクカッツェ、彼女はもう一度手下Bに同じ事を言わせます。
「ギャラクシーの出入り口より大きいんだぞ!!」
今度はハッキリと言葉の意味を理解し、慌てます。
それは、
「出口より大きいメカを
どうやって出すのよっ!?」
・・・・・・
・・・・・
・・・
かくして、ガッチャマンの活躍により世界の平和は守られた!!
ありがとうガッチャマン。
科学忍者隊ガッチャマン(ぇ
━ ━ ━ ━ ━
そんな訳で、弟と公開中の映画
「GATCHAMAN ─ガッチャマン─」
を見てきました。
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ガッチャマンとはご存知、アニメ 「科学忍者隊ガッチャマン」 の実写映画化したものです。
劇場用にアニメの設定の一部を変更していますが、基本的にはほぼ同じになってました。
そして、2時間枠に収めるため、ケンとジョー、そしてふたりの間に入る女性を中心に話を展開してました。
━ ━ ━ ━ ━
話は三角関係を中心に、と言っても”ガッチャマン” ですから、基本的にアクションシーン多目となっています。
冒頭から巨大メカとの戦い、敵対する組織の人間の潜入、最後の敵本部突入、と戦いの連続でした。
そして、最後の引きではまさかの・・・と言った感じです。
━ ━ ━ ━ ━
一応ネタバレを避けるために詳しい内容は伏せておきます。
━ ━ ━ ━ ━
逆に悪い所と言えば、話が安直 (´・ω・`)
あまり深く考えない私でさえ、話の展開と結末が読めるほど安直な作りでした。
見事なまでにフラグを立てまくって、ご丁寧に回収されれば誰でも解りますねぇ・・・
そして、結局の所、何一つ解決してないのです。
悪の組織を滅ぼしたわけでも無いし、ボスを倒したわけでもない、ただ悪の計画の一つを潰しただけに過ぎないって・・・
━ ━ ━ ━ ━
何よりも続編を狙ったような終わり方なんですよね (´・ω・`)
━ ━ ━ ━ ━
戦闘シーンはなかなか良かったですし、あちこちにタツノコプロの小ネタが入ってて、見ていて思わず
( ゜ー゜) ニヤソ
としてしまうようなのがありました。
━ ━ ━ ━ ━
アニメの実写化、と言う色メガネを外して見れば、結構面白いと思います。
8月最後の締めくくりとして、いかがでしょう?(・ω・)ゝ
━ ━ ━ ━ ━
でも、会場の席が1/3ほどしか埋まってないって、どういうことでしょう・・・