銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
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名鉄9521Fの鮮明な完成予想イラストが読売新聞に掲載!!朝日新聞でも報道!!

2024年05月14日 16時41分38秒 | 鉄軌道
読売新聞公式サイト上で完成予想イラストを掲載した名鉄9521Fをリンク貼りしておきましょう。
やはり、画像もかなり鮮明!!
よくよく見れば、前頭部幌の枠は何だか、かつて八百津支線など閑散線区にいたレールバスのキハ10〜30形のものと形状が酷似。確か、樽見鉄道の初代ハイモ230形とか三陸鉄道の初代36形もほぼ同じような。
もしかしたら、2000系や1600系とは違い、埋め込み式の手動式両幌型かな?? あのタイプならば、運転士など要員1人だけで簡単に素早く着脱作業が出来るとか聞いたが。うん。
なお、地元の中日新聞では今のところ、このニュースはなぜか一切、掲載されていないようですね。朝日新聞でも掲載されたぐらいなのにねぇ。

何と業務用の電気式気動車が12系客車を牽引!! 何だか違和感も。

2024年05月14日 15時57分59秒 | 鉄軌道
客車列車と言えば、本来は電気・ディーゼル・蒸気機関車が牽くのが当たり前。
しかしながら、その長年に亘った常識も次第に覆されつつあるのかな??
JR東日本は工事列車用の機関車を、新たな業務用牽引電車あるいはディーゼルカーに更新。本日は何とGV-E197系電気式気動車が12系客車5両を高崎〜水上にて牽引試運転したそうです。
この場合、ダイヤ上ではもはや客車列車でなくて、気動車列車の扱いか??
この気動車。何と先日はスハフ32など旧式客車とも連結していたそうな。まさか、こんな車両が、これから蒸気機関車不具合時には営業時にも代行牽引?? 何だか複雑な気持ちですね。うん
あのE26系客車とか77系豪華客車をGV-E197系が牽引するなんて、あまり格好の良い姿ではないと思うのだが。
さて、JR東海のキヤ97形(レール運搬車)は、こんな牽引が可能かしら?? あるいは、同型がJR東海やJR西日本にも、将来的にデビューする可能性があるのかな??
ちなみに、JR西日本の35系4000番代客車はキヤ143形(ロータリー除雪車)が回送時に牽引することもあるそうな。


長崎本線・肥前鹿島〜諫早にYC1系導入への期待も。

2024年05月14日 13時12分29秒 | 鉄軌道
JR九州は先に公表した2024年度の設備投資計画において、ハイブリッド車両のYC1系の増備と811系電車のリニューアルを明らかにしました。
私自身は正直、本当は関門区間の415系のリニューアルか車両更新を優先して欲しかったとは思いますが。
その中でYC1系の増備車両はどの路線に投入か?が注目されそうだ。
中でも長崎本線・肥前鹿島〜諌早に期待が集まっているとか。
この区間は1976年頃にせっかく苦労して交流電化されたのに、いざ優等列車が全廃されたら、あっさりと架線を撤去。全国的にはまだまだ電化を切望されながらも、それが叶わない亜幹線も数多く、何だか勿体無い気も。
もし、長崎本線西部を再度非電化というよりも、架線レス電化としてのスタンスならばYC1系を肥前鹿島〜諫早に導入させて、老朽化したキハ47系を早期に取り換えたらどうか?
むしろ、こうした区間で燃料電池車両とか水素エンジン車両の実用化試験も悪くないし、再活性化にも繋がりそうにも思えますが。うん。
あの高山本線や紀勢東線は典型的な架線レス電化路線に着実に移行しつつありますね。