JR東海のHC85系、D5、D102編成も日車豊川を出場！！ 名鉄9512、9107両Fも近日中か？？

あるツイッターの報告によりますと、JR東海向けのHC85系が本日昼に、また日車豊川を自力で出場か。どうやらD5編成とD102編成のようですね。

この後は、このまま東海道本線の関ケ原駅まで試運転し、折り返して、名古屋車両区に向かったものとみられます。

恐らくは、8月1日(月曜日)の就役分だろうね。

そろそろ名鉄9512、9107両Fも遠からず甲種輸送か。今後の愛知機関区のDE10型やヨ8000形の動きにも要注意でしょう。DE10型にとっては、今度で名鉄新造車両を搬送するのは最後かもしれませんね。DE10-1165号機はライトを抜かれたらしいとの情報も出ており、もはや二種休車かな？

また、話題は名鉄舞木工場に移りますが、どうやら6500系後期型のうちの1編成が定期検査のため最近に入場。多分、あの6521、6522両Fに続く全面リニューアル且つ都市型ワンマン運用対応化だろう。但し、具体的な編成名は画像からは全く読み取れず、まだ不明。また菱形パンタグラフは外され、何だかシングルアーム形が載せられたようにも見えますね。但し、私自身の見間違いだけなのかもしれないが。うん。

まぁ、どちらかと言えば、菱形や下枠交差形の方が愛着はありますが、今後の名鉄のメンテナンスコスト削減のことを考えれば、東武鉄道や小田急、阪急、豊橋鉄道(渥美線)などに倣い、まだまだ現役で頑張るべき編成は、やはりシングルアーム形に順次、換装した方が良いのかもしれないね。

取り急ぎ、報告まで。

松阪商人の面汚し？？ 給付金詐欺の47歳男、スマトラ島南部で逮捕！！ その他

既に各報道にてご存じかと思いますが、コロナ禍に伴う持続化給付金を嘘の申請により、国に約9億円の損害を与えた47歳男。インドネシア🇮🇩警察・入管は、この三重県松阪市出身の容疑者を逮捕しました。取り敢えずは不法滞在(日本外務省が旅券を無効にしていたようだ……)としての別件逮捕だろうね。

なぜか向こうは容疑者の引き渡し、本国移送の手続きは結構、複雑らしい。そのため、今般の逮捕から数週間は掛かるとか。

インドネシア🇮🇩へ国外逃亡後、スマトラ島南部で漁業(鯰の養殖場？)を営むことを目指していたそうな。私自身は、平和なプランテーション農場とか、熱帯魚、ラフレシアの紅い巨大な花を連想しますが。猛毒大蛇のコブラも居るでよ～～！！ こればつかりは怖い！！

若い頃から頭は切れて学業成績も優秀。且つ人当たりも凄い、なかなかのやり手型だな。早稲田大学合格はほぼ確実とみられたが、その結果は不合格。さては、おごり高ぶって、きっと、その時に神罰でも下ったのかしら？(苦笑)

それ以降は怪しげな水商売に手を染めたり、金遣いが急に荒くなったりの転落人生か。確かに商売上手だったろうが、まさしく松阪商人の恥ですな。本来は近江商人などと同じく、勤勉で堅実だった筈だが。

いくら商売でも、ああいう嘘八百な性格では何にもならない！！

また、先に逮捕された元妻の40代女も、なかなかの新潟美人とか。しかしながら、色仕掛けも凄いとの噂も聞いた、したたか型。あまりにも旨すぎる儲け話はホンマに怖いよ！！ 皆さん、くれぐれも気をつけましょう。

さて、恐らくは公海上で詐欺容疑が成立し、逮捕状を執行へ。東京地裁での公判にて、本当のことを包み隠さずに話して戴きましょうか？(苦笑) これで、彼の一家全員が偽善者に確定へ。

…………一方、山口県阿武町役場での給付金支給ミスは、約4300万円が何とか法的に回収出来たようだが、この際は賞罰を明確にして、全国的に公表して貰いたいし、それなりの関係者の管理・業務責任は免れまい。町自体のイメージダウンは必至だから。うん。

また、あの24歳男の被告も単に大金を返せば、決して、それで一件落着ではない。詐欺罪や賭博罪等は決して消えまい。

…………これらの事件、確実に刑事ドラマネタにはなるだろうね。(苦笑)

名鉄広見線末端部、なかなか再活性化は難しそう………？？ BRT化も、なきにしもあらず？

先述の名鉄西蒲線と広見線末端部(新可児～御嵩間)はご周知の通り、ワンマン運行車両は共通なことから、あの白帯編成になった6011Fが時折、御嵩駅にも現れるようになり、まるで7700系による座席指定特急“鬼岩”が久々に帰って来たような感じだろう。きっと、付近の鉄道ファンも大喜びでしょうね。(微笑) ちなみに、6011F自体は“にしがま”を名乗っていますが。

しかしながら、私自身がそれ以前に、広見線のこの区間に実際に乗って検証した範囲内では、現実はかなり厳しいようだ。西蒲線に比べて沿線人口が少なかったり、また西尾市や蒲郡市とは違い、観光資源が、もともと乏しいことも要因か。

御嵩町役場は、今は駅務員がいなくなった御嵩駅の出札窓口跡に観光案内所を開設して、誘客にひたすら頑張っているようだが。うん。

また、今のところ御嵩駅には2000系等を使った団体列車が現れた形跡も特にない。明智駅ならば1800系が密かに姿を現しているが。

さらに西蒲線に比べて、この区間は最近、なぜか、あまり新聞紙上などの話題にもならないようだ。甚だ残念ではあるが。一方の西蒲線は、西蒲ブランドの商品等も勢力を伸ばしつつある。

今のままでは、新可児～御嵩間のBRT化論も遠からず、いずれは出そう。この区間の路盤はバス専用道にも改築しやすそうな地形だし、新可児駅ホームも同様に思える。

もしかしたら、BRT化の場合は一部の便で新可児～御嵩～鬼岩公園間の直通運用になる可能性も？

かつての三河線・碧南～吉良吉田間は終始、60分間隔での運行でしたね。猿投～西中金間も40分間隔だったと思います。こちらは、かつては三河広瀬駅や三河一色駅に向かった貨物列車がよく運行されていた事情もあろうが。新可児～御嵩口間や明智～八百津間も確かに貨物列車が運行されていましたが、割と早く全廃されています。

名鉄の次世代看板車両考……他社も相次ぐ代替わり……

先日に判明した東武鉄道250系の消滅。小田急50000系(VSE車)や以前の名鉄1700系もそうだが、人間で言えば働き盛りの年齢での突然の引退劇だろうし、大変に残念ですね。聞けば、去る3月12日のダイヤ改正に伴い、暫く休車していたとか。

あの250系、何とか編成を短くして長野電鉄、秩父鉄道、大井川鐵道、近江鉄道、伊豆急、富士急等のいずれかにでも譲渡出来なかったものだろうか？ 特に大井川鐵道ならば、めったに外装デザインも変えない筈だ。まさか、200系は今さら、それはなかろう。

まぁ、250系が社会的寿命だと頭ごなしにも言われれば、それまでだろうが、純新車をなかなか投入出来ずに悩んでいる地方中小私鉄のことを思えば、何だか割り切れない面も。

さて、ここのところ通勤型もそうだが、鉄道事業者の看板たる特急型の世代交代も相次いでいますね。名古屋地区では身近な例としてJR東海の元ワイドビュー車両(キハ85系)とか、近鉄の12200系(元スナックカー)などが、その象徴だろう。但し、ワイドビュー車両については、どうやら臨時特急・急行や団体貸し切り用として、状態が良い、ごく一部の編成を向こう暫くは残すという噂も。

名鉄も、かつての7500系は他のSR車群とは全く併結運用が出来ず、また走行システムも、かなり特殊な構造。余りにも高速性能が良すぎて、特に西尾線や三河線など支線区の運転現場では、いささか敬遠されがちだったようだ。

やはり、ある程度までの汎用性が考慮されないと、これからの時代では、いくら設計が斬新でもあっても恐らく、末長くは使えない？ そう言えば、近鉄唯一のステンレスカーだった3000系も結局は本来の目的だった筈の京都市営地下鉄の烏丸線に乗り入れることは全くないまま、早々と姿を消していますね。

一点豪華主義とも思えた、東武鉄道N100系(新スペーシア)がくれぐれもそうならないように祈ってやみません。しかしながら、本当に定期券との併用は認められるのかな？ リバティ(500系)ならば、むしろ、それが大前提だろうが。うん。

…………さて、本投稿時点ではまだそう慌てることもなかろうが、名鉄1200系(パノラマスーパー)の後継車種像について。

建造費だけで見れば、今の2200系の車体のままで、足回りを9500系並みにするだけならば最も安いだろうし、そりゃあ簡単だろう。自ずと2500系になろう。それならば、2200系との共通運用にも即座に対応出来る筈。しかしながら、ちょいとばつかり、つまらない気がしますね。

その大きなカギになるのは、まずは前面展望をどうするのか？ 次には一般車に転換クロスシートを増やすのかどうか？ 2200系と共通運用を行うのかどうか？ そして車体のカラーリングをどうするのか？ その辺りか。但し、E235系1000番台みたいな一般車の全面ロングシート化だけは絶対にやめてもらいたいね。以前には何度も噂されたものだが。

あるいは、東武鉄道N100系とか、あるいは今の東急2020系、京成3100系みたいな先頭イメージになるのかも。

少なくとも名駅名鉄ビル群の再開発完了時には今の1200、1800両系は多分、引退しているだろう。主要駅のホームドア整備をも踏まえて、今のうちに構想だけは徐々に固めておいた方が良かろう。