今日の新聞に、
近年定年退職する団塊世代の男女に
退職金は誰のモノ?
とアンケートした結果が載っていた。
男性の7割が「夫婦二人のモノ」
女性の5割が「自分のモノ」
と答えたそうな。
この記事を読んで、
仕事・家事・育児を両立して頑張ってきた女性は
どれだけその功労を等しく、高く評価されてこなかったのか。
労わりや慈しみを受けてこなかったのか。
きっとそういった不満や苦痛が「自分一人で頑張ってきた」感を沸き立たせているに違いない。
退職金を山分けして欲しい男性諸君は、細く長く配偶者を
労わるよう、早いうちに手を打っておいた方が良いかもしれない。