シャトル試験機も空輸へ=自由の女神近く通過も―米NASA(時事通信) - goo ニュース
米航空宇宙局(NASA)は18日までに、スミソニアン航空宇宙博物館の別館(バージニア州)に展示されているスペースシャトル試験機「エンタープライズ」を23日にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港にジャンボ機で空輸することを決めた。ニューヨーク市内上空を低高度で旋回し、自由の女神の近くも飛行する予定だ。
エンタープライズは1976年にシャトルの滑空着陸および地上での試験機として開発され、宇宙飛行はしていない。退役後、85年にスミソニアン博物館に引き取られた。17日にケネディ宇宙センター(フロリダ州)から博物館近くのダレス国際空港(バージニア州)に無事到着したシャトル「ディスカバリー」が、エンタープライズに代わって展示される。
空輸後のエンタープライズは6月、はしけに載せられてハドソン川を移動し、新たな展示先のイントレピッド海上航空宇宙博物館(ニューヨーク)に運ばれる。
宇宙開発に一時代を築いたスペースシャトルも展示保存しているとは、流石に素晴らしいですね。

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エンタープライズは1976年にシャトルの滑空着陸および地上での試験機として開発され、宇宙飛行はしていない。退役後、85年にスミソニアン博物館に引き取られた。17日にケネディ宇宙センター(フロリダ州)から博物館近くのダレス国際空港(バージニア州)に無事到着したシャトル「ディスカバリー」が、エンタープライズに代わって展示される。
空輸後のエンタープライズは6月、はしけに載せられてハドソン川を移動し、新たな展示先のイントレピッド海上航空宇宙博物館(ニューヨーク)に運ばれる。
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