イチゴと友達。

去年に引き続きヒルトンのビュッフェへ。
今年もこのシーズンはイチゴがいっぱい。
人もいっぱい。

女の子２男の子２＋3歳児１でしたが、男の子の約1名は女の子以上に甘いものがいける口。結局3時間くらい食べて、飲んでおしゃべりしてました。

タイからもどってもう10年。結婚したり子供ができた友人が多く、今日も二人は既婚者。でも、彼らといるとぜんぜんそんな時間の流れを感じないのです。
いつもとても素直に話せる。皆はっきりと思った通りの意見を言う。まあ大丈夫じゃない？じゃなくて、それじゃだめだといってくれる友人はそんなにいない。そういうのはとても大事で、気持ちいい。

無事卒業も決まり、思った以上の就職口を得、何もかも順調のように思えたけれど、結局肝心なところで、私はふらふらしていて、大きな不安を抱えているのだと改めて思いました。
皆にダメだしされちゃった。
そうだなぁ。
こんなんじゃ、だめだよねぇ。
反省の一日。

車探し・難航。

今週の仕事帰りは車探し。
しかし、これが難航。
難しい。
中古車選びって運だしなぁ。
でもお金大きいしなぁ。

以前私が乗っていたのはレビン（ほとんどヤン車。笑）で、おじが初就職にくれたので、車選び自体したことがない。
しかも、このレビンは驚くほどできのよい車で、あんなどでかい図体でℓ13も走り、でかいタイヤでコーナーリングでは吸い付くよう、おまけにへたくそな私の運転でなんと8年間、16万Ｋｍもの走行に耐え、故障ゼロ。
東京へ出るために廃車にするときには、かわいそうで、一晩泣いていた。
日本語教師としてのスタートからすべてをともにした同士だった。私の苦しみもどん底も大泣きも喜びも興奮もレビンとともにあったからだ。

でも、今回は、ヤン車はやめておこう。ラブリーなマーチかヴィッツあたりにしよう♪
と女の子ぶってディーラーを回ったのだが、、。
いかん。。。
小さい。
軽すぎる。
おもちゃみたい。。。
そのくせ高い。。。

あの軽さが不安なのだ。結局今の第一候補は1500のデミオ、おまけにフルエアロ使用です。。。（現行のＳＰＯＲＴに近い。）ぜんぜん女の子っぽくないじゃん。。。。
いいさ、車なんて所詮走る道具。乗り心地がまあまあ快適で、がっちり走って、荷物ががっつりつめれば、それでいいんじゃ。

そして寒風ふきすさぶ中のディーラーめぐりで、風邪をひき、高熱をだしました。
ああ、もう、、いろんなことが面倒くさいよう。。。

物欲と金。

3月と4月。

卒業をひかえ、新しい土地での仕事をひかえた私は、今、なんといっても物いりである。
引越し費用に、住居の手付金、卒業式の衣装に、謝恩会、車購入の頭金に、新しい家とはじめてもらう研究室に必要なもの、歯の治療に、重要な場面で気後れしない仕事着、、、、。
考えるとめまいがしそうだ。なんでこんなに一気にいろいろかかるんだ。。。
いったいこの巨額の資金をどう捻出するのか。
なんつっても、この2年で貯金はきれいさっぱりすっからかんになってしまったのだ。
（そういうと、友人には数百万の借金（育英奨学金という名の教育ローン）を抱えているよりずっとましだといわれた。。）

今日、友人と卒業式の振袖にあう髪飾りを見に行った。
きゃーきゃーいいながから見るのは楽しいけれど、出費を思うと頭が痛い。
ともかく5月ぐらいまでをなんとか乗りきらなければ。

「歳をとるとね、あまり欲しいものってなくなるのよ。」

そう恩師はおっしゃったが、私は、まだまだである。
この2年間抑圧された物欲がマグマのようにふつふつと沸いてきている。
右を見ても左を見ても欲しいものだらけ。
いつになったら物が欲しくなくなるんだろう。

「ある程度買い尽くしたら、欲しくなくなるわよ。」
うーん。ここ数年ではそこまで極めるのは難しそうだなぁ。。。。

ドリームガールズ。

4月からタイへいってしまう友人と新宿で待ち合わせ。

一緒に映画を見て、お茶して、まだ別れがたくて、遠回りの丸の内線でおしゃべりをして帰ってきました。

今日の映画はドリームガールズ。
（彼女の旅立ちにぴったりの映画だぁ。）
ビヨンセの美しさ、ジェニファーのソウル。
私はミュージカルがあまり得意ではないのだが、これはいける。
オープニングから、純粋にエンターテイメントとして鳥肌が立つほどのパフォーマンスに圧倒され続けた。

それにしてもビヨンセは美しい。
肉体にも表情にもその魂の輝きが宿っている美しさである。
今もその姿を思い浮かべるだけで心臓がどきどきする。

映画館をできるとき、左の耳がしばらく聞きにくく感じるほどの高音質、大音量だった。
新宿バルト９は、新宿に不似合いなほど洗練されてゆったりとした美しい映画館。こんな夢のある映画は、ぜひ、素敵な映画館で。

ダブルゼロ物件。

先週、仕事帰りに大慌てで不動産屋へ。
考えてみたら3月だ。
早く探さなくちゃそろそろやばい新しいおうち。

楽しいようで面倒なこの作業はちゃっちゃとできることなら1日で終らせてしまいたい。
事前に希望を伝え、当日直に６件の下見。
不動産やのめちゃくちゃ若いお姉さんも、私も、意外とへとへと。
ああ、新幹線の時間まであと1時間しかないやんけ～、、
やっぱり一日でなんとかしようなんて甘かったかぁぁ、、と
泣きそうになったところへ、

おお、ここ、なんかいい感じ、な物件発見。

条件もほぼ満たしていたのだけれど、何より、大家さんの人柄がその物件には満ち溢れていた。清潔な部屋。手入れの行き届いたアパートまわりのハーブや花のかわいい植え込み。リフォームのわがままも、全部OK。そして、おまけにダブルゼロ物件なのである！
礼金も敷金もとらないなんてなんと良心的な大家さんなのだろう。
駐車場、共益費込み。２DK。東京では考えられないお値段です。

1日で決めちゃった。
こういうのもご縁ですね。
27日がお引越しです。

デジ頭。

今日は久々に友人と銀座の美容室へ。

2年間ストレートのロングで通してきたので、私はもともとの直毛とお思いの方も多いかもしれないが、実は、かなり美容師さん泣かせのくるくるのくせ毛なのである。本来はこのくせ毛をいかしたベリーショートが私の真骨頂なのだが、まず、そこまで短く切ってくれる勇気と技を持った美容師を見つけるのが難関で、さらに、日本人男性（+アジア系男性）にはすこぶる不評で、一気に切ると、「どうしたの？」「なにがあったの？」「なんで？」「ショックだ。。」と反応が非常にうざく、面倒なのである。

ま、それはさておき、、、、

朝3分で支度が可能なストレートの髪の魅力にとりつかれ、ここ2年は、もっぱら矯正のお世話になっていた。でも、矯正は髪にとても痛く、、定期的なヘッドスパ、トリートメント、椿油と細心のケアが必要であった。（それでも痛んだ毛先に枝毛がでる。。)

で、最近ようやく変えてみようかと思い立ち、うわさのデジタルパーマをかけてみました。

うひゃひゃ、それにしてもおもしろかった～。
写真をみてみて！
ロッドにコンセントが差し込まれコードはすべて後方の機械に接続されています。そして熱くなる～。うきゃ～、洗脳されてる～、燃料を流し込まれてる～、と興奮して素敵な美容院でぎゃーぎゃーあばれるSono。

とりあえず、今日のところは銀座のお姉さまにも負けないすてきな巻き髪風パーマがかかりました。
大人っぽくなったねと評判です。
さてさて、、、1週間後にどうなっておりますことやら。。。

紅花紬。

仕立てあがってきました。

自分へのご褒美（第？段？？？）。
ずっと以前に一目ぼれして反物を購入していたのですが、お金はないし、ひまはないしで、ずっと眠らせていた「紅花紬」。春に間に合うように仕立てて、今年こそはぜったいに着てあげなくては、と思い、仕立てに出していたのです。

そして、先日、届きました。わくわくしながらたとう紙を開くと、、ああ、、なんとやさしい色と手触りなのでしょう。
化学染料には出せない、自然の複雑で深く神秘的な色合い、手にふれたときの温かみ。
無地なので、帯によっても表情がかわりそう。八掛の柿色もきいてるなぁ。えへへへ。
思ったとおりのできあがりに、一日中にやにやにやけているSonoなのでした。

紅花紬（山形県）
絹糸を紅花から抽出した染料で先染し織ります。地味な色目の多い紬の中でも、ひときわ美しい桃色、橙、黄色、黄緑色系の色合いが近年人気を得ています。もともと「最上紅花」として珍重されていた紅花ですが、中国産の紅花の輸入や化学染料の台頭により紅花そのもののが壊滅し、一時紅花紬も途絶えてしまったのですが、昭和38年新田秀次がその技を復活させたと言われています。

ドンペリを超える?

バレンタインには何をあげましたか？

私は、毎年生チョコでしたが、ともかく、私もダーもともに重量オーバー気味。
そこで、今年は大人のバレンタインにしようと、シャンパンを贈ることにしました。（お酒も太る?）
お酒は持ち運びが重いので、ついついネットショップにお任せしてしまいます。今回も見ていたら、とてもすてきなロゼのスパークリングを発見。

うわさではドンペリのロゼを越えるとも言われているらしい。ほんまかいな。やっこさんは15万やぞ。それに、そんなの飲んだこともないから超えるのか超えないのか（私を含む）一般ピーポーにはわかるはずないではないか。
ふむ。。。。怪しいな。でも気になるな。

で、結果、とてもおいしゅうございました。思った以上に辛口で。二人とも辛いシャンパンが好きなので、フルボトル、一気にあけてしまいました。

ロゼのシャンパンは、恋人たちのお酒。二人の甘い夜におススメです。

今夜のお酒
ロジャー・グラート・ロゼ・ブリュット
スペイン産　ロゼ　スパークリング
製造者：ロジャー・グラート
やや辛口
品種：モストネール
色：透明感のある少しオレンジがかった薄い赤色
　

微熱。

微熱が続いている。

気の抜けている証拠である。
特に夕方になると上がる。
高熱にはならないので、変なハイテンションのまま普通の生活をおくっているが、あまりよくないよなぁ。
ぼーっとして大事なことを忘れる。

今日は朝から7度をこえ、脊髄が痛む。風邪なのかな。
でも3週間も???

こういうの、病院行ってもなんにもでないんだよなぁ。
ま、しょうがをたっぷり入れたおじやでも食べて、また寝るかなぁ。。。

銀座でデセールを。

母を連れて行きたいお店①
先日昼歌舞伎の帰りに行った銀座「ぶどうの木」。

老舗らしい上質なサービスと洗練された室内の雰囲気。
銀座価格ではあるけれど、満足度の高い、美しくおいしいデセールの数々。

私はクレープ・オ・フレーズを注文。いちごのクレープ。子供のようにお皿のソースまでなめて帰りたくなるほど美味でした。
友人のタルト・オ・ポンムは、アイスクリームののったアップルパイ。その場で部屋の電気がふっと暗くされたかと思うと、明るい炎でおどろく。目の前でフランベサービスしてくれるのだ。

ぬおおおお、、なんと贅沢な時間なんだ。
これぞ、まさしく、銀座のお茶。

つれていってくれたT様ありがとう。
ぜひ、次は母をつれて行きたい。