帰りはK'zROADをゆっくりとぶっ飛ばす
(いちおう気持ちよく走ると言う自分なりの表現)ことに。
コンビニで遅めの朝食にありつくと、H野文化センターの開館時間に。
往路でも立寄ったセンターの駐車場内、天狗広場に設置された天狗面は、
縦8m横6m、鼻の長さは実に4mにも及ぶ日本一大きいもの。
実車がまるでミニカーですな。
さて文化センターには、ミスターKこと片山豊さんの常設展示がある。
常に人々の笑顔が氏のまわりを取り囲んでいる。
うらやましいかぎりである。
ただし○産時代は、氏の考えや行動に対し、
旧態依然とした社員からは、批判が多かったようで、
追われるように米国に渡ったのは50も過ぎてから。
逆境の中でのズィーカー開発の際の氏の言葉、
「世界から尊敬されるクルマ(○○)を造る」
は、どんな時代でもどんな業種にも当てはまるんじゃないでしょうか。
今のメーカーは、「クルマじゃなく、お金を作っている」と
批判したのが去年のこと100歳でですよ。
とんでもないおじいさんである。
矮小な自分に気づかされ、ちょっと気落ち気味でしたが、
展示の色紙の言葉に目を見張ったですよ。
「快食、快眠、快便で快走」てな感じでしょうか。
まさに人間かくありたいものです。101歳パワーの源ですな。
そういえば f-o-q の恩師にもやたら「くうねるだす」を強調する人いたけど
+α で、動物以上の人間っぽい、いい言葉になるもんだなぁ。
f-o-q
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