益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

民国連携による森林整備推進協定運営会議

2009年06月22日 | 森づくり
 6/16(火)の午後、浜田合同庁舎で
 民国連携による森林整備推進協定運営会議が
 開催されました(写真1)


 写真1 会議の様子(島根森林管理署T署長あいさつ)


 会議の進行役は、
 高津川流域林業活性化センターのK事務局長です。

 会議の内容は、主に次の3点です。
  
(1)今年度、活性化センターで事業申請している
   上下流連携いきいき流域プロジェクト事業での
   民国連携の取り組みについての情報提供

(2)既設の各団地毎の間伐面積、利用材積、路網整備の
   H20実績及びH21計画ついての確認

(3)新規の団地設定予定箇所についての協議 

 H21の新規の団地は、
 高津川森林組合と島根森林管理署の提案により、
 細尾(旧柿木村)、平栃(旧津和野町、旧日原町、旧柿木村)の
 2箇所の設定を進めていくことになりました(写真2)。


 写真2 高津川森林組合のM課長による新規設定予定の団地の説明


 その他、当益田事務所のK目から、再確認の意味で、
 木材生産団地化プロジェクトの団地化の取り組みについての
 説明を行いました。


 今回の会議では、島根森林管理署のT署長を中心に、
「それぞれが管轄する森林内の作業道の開設状況を把握して、
 規格なども調整を図った上でお互いの道を利用し合いながら、
 効率良く作業道の路線が計画できるよう、
 情報共有のしくみをつくろう。」等、
 活発な意見交換がされました。

 
 投稿者 島根県西部農林振興センター益田事務所林業普及グループ 
     主任林業普及員 大場寛文

 ~清流高津川、山の緑に映える柿色の瓦屋根の町並み~ 
  なつかしの国石見(いわみ)

  


最新の画像もっと見る