HRJ 中央突破 の日記?雑記?備忘録?

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人とは 人生とは 生命とは ~3:コミュニケーション

2009年02月02日 | 書き残したいメモ?



人とは 人生とは 生命とは ~2:満足する人生において、
少しだけ述べたけれども、人とのコミュニケーション欲求ってのは、
かなり人間の根源的な欲求であって、かなりの人が求めるものだと思う。

それは、小さな子供から大人になっても変わらないもので、
多すぎても、逆に少なくても満足はしないかもしれないし、
その納得量?っていうの?そういうのは、人それぞれだと思う。

私の場合は、多分比較的少なめ?でも大丈夫というか、
大量にあったらあったでしんどいタイプだと思ってて、
適量ってのを常に模索?してる。

だから、大量にない分、一つ一つを大切、あるいは濃密にしたいタイプやと思う。自信はないけど。

でも、もはや今くらいの年齢になってくると、それもなかなかムズかしいってのもある。

子供の時ってのは基本的にいろんなしがらみ?がなくて、
純粋にコミュニケーションをとれたのかもしれない。
感情をぶつけるし、気ままに気の合う人と一緒にいる。

また、学校等、比較的コミュニケーションをとりやすい環境にもある。

しかし、大学・・・?はどうかわからんけど、
まぁ、子供から大人になるにしたがって、やっぱり純粋には交流はしなくなる。

いろいろ考えて、適当に付き合ったり、
雰囲気を読んだりしてね。また、感情をぶつけることもないやろう。
そうなると、深いコミュニケーションってだんだん少なくなるし、
さらに一人一人が大切になってくる。

そうやって、パートナーなり、家族なりの存在の大きさに気付くんじゃないかな。

あるいは、スゴく人間力があって、幅広い人脈に相当慕われてて、
まったく多彩なコミュニケーションをとってる人がいたなら、
案外、それはそれで人って満足できてしまうのかもしれない。


これはまた、話が違ってくるけれど、
ペットを飼うってのも、結局コミュニケーション不足による寂しさからくると思うねん。
寂しさをペットでうめる。
また、それが満足にいくなら、子供を授からない人らっていると思うし、
逆に家族をなくした悲しみからペットを飼う人っているもんね。
でも、それはそれで穴埋めになっているなら、それでいいのかもしれない。

もちろん、いろんなことにリスクがあってコストがある。
そのバランスやし、パートナーがいるリスク、コスト、メリット。
子供がいるリスク、コスト、メリット。
ペットがいるリスク、コスト、メリット。

バランスがムズかしいけれど、ありとあらゆることは、+と-で成り立ってて、
なにかがあったら、なにかがない。

命という熱量は、いつか覚める。太陽もいつか燃え尽きる。


そのアンバランスな中で、人は生きる。


コミュニケーションをとるってのにもちゃんとメリットデメリットがあって、
どちらが大きい小さいはもちろんあるけれど、

私は明らかに寂しがりだと思う、
しかも都合のいい寂しがりや(都合よく寂しくないような対人関係がいい)で、
救われない寂しがりやなワケやけれど、
それはそれなりにリスクテイクして、メリットをつかみとらないとね。

今、自分が置かれている状況を見極めながら。