エテポンゲの独り言

残したい瑣末な話し

野原選手に期待

2008年11月27日 | スポーツ

富山サンダ-バーズ野原祐也選手が阪神タイガースと仮契約しました。年俸300万円、支度金として200万円だそうです。

この支度金てのが面白いですね。結納金みたいだなと思いました。金額も庶民のそれに相応しい。これで後腐れが無いように準備してきなさいてな意味でしょう。

サンダーバーズはNPBに入る選手に契約金の20㌫を球団に支払う契約を交わしています。だから彼の場合も支度金から仕払うのか、あるいは名目が契約金ではないから支払わないでよいのかもしれない。

BCリーグ富山から初めてNPB入りした選手です。その実力は去年から認められていたからファンの間では「漸く」という印象です。

パワフルな打撃は勿論のことながら、私は彼の走力に注目しています。むしろ打撃に関してはNPBでは中距離ヒッターでしょう。いずれにしても桧山進二郎程度の選手にはなるでしょう。

独立リーグの選手はNPBからは安く叩かれます。ドラフト指名しなくても、契約金が無くても入るだろうと見られてるから。また実際そうなんですが・・・だから実力より相当低い契約水準になります。

まあ向こうも商売だから仕方ないんでしょうが、将来の不明な高校生なんかより実戦的で安心して買えるのにね。ともかく野原選手の阪神タイガースでの一年目からの活躍を私は予想しています。


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