心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第353回】満月という前提こそが、真我プロカンの急所である。

2019-10-26 10:28:36 | 日記

✳仕事の合間にブログを書かせて頂いているため、随時加筆修正し、更新していく可能性があります。ご了承下さいませ。✳

おはようございます。

さて、以前、シリーズ化していたブログで中座していた真我プロカンのテーマに戻っていこうと思います。

前回までのポイントは、真我プロカンで愛の翻訳をするにはどうしたらいいか。上手くできないのはなぜかでした。

『愛の翻訳をしようと思うと上手くできない。』というテーマに対して、私たちはどうしたらいいのか。

ここでも『満月という前提に立つ』事が非常に有効だと思うのです。

満月という前提に立つ事で、目の前の相手の見え方が変わってきます。

これは、私が真我プロカンを、私なりに実践させて頂く中での体験ですが、

目の前の方は、満月だという前提に立ち、

その立ち位置で、ひたすら相手の話を聴き続けていくと、

悩みだらけで、不完全に見える相手の姿が、

相手の方が、悩みを持ちながら、問題を抱えたままの状態そのままで、

その方がとても素晴らしい方、愛一杯の方、優しさに溢れる方に見えてくるのです。

そして、その方の問題自体が無くなっていくのです。

いや、問題に見えるその事自体が、吉報に変わっていくのです。

本当です。本当にそうなのです。

なぜなら、問題そのものが『無い』からです。本来は『答え』しか無いのです。

私たちの認識の世界で、その出来事を『問題』だと思いこんでいるだけなのです。

実相の世界は『完全完璧』なのです。

真我カウンセラーが、『満月』という前提に立つと、相手の『神鏡』になれるのです。

相談者は、その神鏡に映る姿を見て、少しずつ自分自身が完璧で愛一杯で素晴らしい存在だと気づいた瞬間に、問題が消え、その渦中の問題自体が、吉報に、愛と感謝と喜びの出来事に自然と変化していくのです。

何も、真我カウンセラーが、『愛の翻訳をしよう』と思う必要が無いのです。

『目の前の方は、満月だ』という前提に立つだけで、良い。

真我カウンセラーが、相談者を『救おう』と思う必要は無い。

『救おう』という発想は、相手を三日月で見て、欠けている部分を足そう、補足して満月にしてやろうという三日月を前提にした発想です。

相手は『満月だ』という前提に立つだけで良いのです。

なぜなら、真我カウンセラーからは、どうみても相手が三日月にしか見えなかったとしても、

その方は、満月だからです。

三日月にしか見えないけど、三日月は無いのです。

満月しか無いのです。

だから、『満月という前提』に立つのです。

相手は完全完璧、神なる人、愛なる人、素晴らしい人、無限の可能性を持っている人なのです。

だから、真我プロカウンセラーは、満月という前提に立つだけで良い。

それ以上もそれ以下でも無い。

ただそれだけです。

それだけが、真我プロカンのコツであり、急所です。

後は、その方の話を、『聴く』に徹するだけ。

まさに佐藤学長の仰る『真我の傾聴』です。

(✳️私は真我の傾聴のセミナーに出た事はないのですが……)

さあ、ここで私なりの真我プロカンのコツをまとめます。

①目の前の方は、『満月だ』という前提に立つ

②目の前の方の話を『聴く』に徹する。(真我の傾聴)

この2つです。

たったこれだけです。

しかし、これだけの事がなかなかできません。

どうしたらこの2つの事ができるようになるのでしょうか。

それを次回に書かせて頂ければと思います。

ありがとうございました。


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