直接の内容としては【第364回】より続きます。
【第364回】『怒り』の本質とは~上司に烈火の如く怒鳴られた私の事例で考えるNo.5~
直属の上司である営業統括部長に、月末に入金予定だった2本の契約が入金するかどうか、雲行きが怪しくなり、烈火のごとく怒鳴られ続けた私。
『何をやっとったんや❗️今まで何をやっとったんや❗️』『オラー❗️オラー❗️』と叱られ続けるも、伝家の宝刀「佐藤康行メソッド」を用いて、上司の話を、ひたすら『真我の傾聴』で話を聞き続けました。
とにかく、上司の心のゴミを出しきって頂くことに専念するため、決して言い返さず、上司の怒声を、ひたすら聴くに徹したのです。
その結果、部長の怒りも少しずつ過ぎ去っていき、別れ際には『ニコッ』と気恥ずかしそうな笑顔を出され、お互い帰路に着きました。
その日の深夜には、上司から、お詫びのメールが入っていました。
『今日はごめんね。明日から頑張ろうね。』と。
人間だれしも、善き心、優しい心を持っていると思いました。
しかし、私が叱られ続けた後、今度は、私の方が、上司への怒りが込み上げて止まらなくなってしまったのです。
あまりにも理不尽な叱られ方をしたので、押し殺していた私の怒りが自宅に帰ってから爆発してしまいました。
ここが、心の問題が机上の綺麗ごとでは済まないところだと思います。
佐藤学長が仰るとおり、人間の心は、『頭・観念』・『潜在意識』・『真我』の三層で成り立っているわけです。
人間誰しも、神の心、仏の心もあれば、感情もあるのです。喜びの心もあれば、怒りの心もあるのです。
これが現実です。
多くのスピリチュアル系の人は、この部分を直視していないような気が私はします。
現実生活の中で起こる、憎しみや恨み、悲しみや恐怖、心配や不安・・・・・こういうのものから離れようとしたり、フタをしようとしているような気がします。
しかし、佐藤康行の愛のメソッドは違います。
こういった、憎しみや恨み、悲しみや恐怖、心配や不安・・・・・を直視するのです。
直視するのみならず、それをそのままで、喜びに変えてしまうのです。自分を元気づけ、勇気づける栄養ドリンクに変えてしまうのです。
ここが、佐藤康行メソッドの凄いところだと思います。
だからこそ、私も、佐藤康行メソッドで、10年来何度も再発した「うつ」を超えられたのです。
今回も、佐藤康行の愛のメソッドが、私を助けてくれたのです。
それをいよいよ、次回に書かせて頂きます。
ありがとうございました。
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