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今日の夕食(鉄火丼@まぐろ屋さんのすし処 落合店)

2018年01月12日 | 食べ歩き


今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い暗い空が広がっているが、東の空から白々と明るくなってきた。朝の気温はー1℃と氷点下になり、冬日となった。更に北風が吹き付けて、空気が険しさを感じるほど冷たい。真冬の寒さである。
日中もよく晴れて、上空には青空が広がった。燦々と降り注ぐ日射しとはうらはらに昼間の最高気温は7℃と真冬の寒さとなった。弱い風が吹いていて、全身が凍えるような寒さである。日影を歩いていると、指先がかじかんで、すっかり冷たくなってしまった。

夜、仕事を終えて職場を出ると、帰宅の途に着いた。外はダウンコートを着ていても、コートの隙間から冷たい風が吹き込んで、震えるような寒さである。今日も帰宅する前に夕食を食べて帰ることにした。温かいラーメンでも食べて帰ろうかとも思ったのだが、一昨日昨日は麺類だったので、ご飯ものを食べたい気分である。
新宿駅から電車に乗り、東中野駅に出た。駅西口改札前を南北に貫く山手通りを北に歩き、早稲田通りと交わる交差点を左折して、早稲田通りを中野方面に向かった。交差点から50mくらい歩いたところの左手に寿司屋「まぐろ屋さんのすし処 落合店」がある。今日はこの店に入店することにした。


店に入る。店内は入口から見て右手に寿司カウンターがあり、寿司カウンターの前にカウンター席が直線上に7席配されている他、左手に4人掛けのテーブル席が3卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。
先客はおらず、カウンター席に座った。卓上には醤油差しと醤油小皿、箸、楊枝、メニューが置かれている。女将さんが湯呑みに入った緑茶と温かいおしぼりを出してくれた。

お茶を飲みながらメニューを眺める。メニューは各種にぎり・巻き寿司の他、海鮮丼、一品料理、刺身、ドリンク等で構成されている。店名が「まぐろ屋さんの寿司処」だけに、是非まぐろを食べて見たいところだ。そこで注文したのは「鉄火丼」「大盛」である。ちなみにランチはサラダが付くようだが、夜は丼とお椀のみとのこと。ただ、料金はランチも夜も同じ値段である。
しばらくしてカウンターの中から「鉄火丼」が出された。更に店の奥の厨房からお椀が運ばれてきた。

「鉄火丼」は円筒状の小さい寿司桶のような器に酢飯が盛られ、中央にネギトロを盛り、その周囲にマグロの赤身を5切れ並べてガリを添えていて、おろしワサビをトッピングしている。


お椀はカンパチのあらが入った味噌汁で刻みネギが散らされている。


まずは味噌汁を少し飲む。カンパチからダシが染み出しているのか、旨みがしっかりと味わえて美味しい。味噌汁にはカンパチのアラの大きな塊が1つだけ入っている。
醤油小皿に箸でおろしワサビを取ると、醤油を垂らしてワサビ醤油を作った。まずはまぐろの赤身をワサビ醤油に浸けて、酢飯の上に戻し、赤身と一緒にご飯を食べる。赤身は小ぶりにカットされているが、厚みがあって柔らかい食感である。トロリとした食感で、マグロの旨みが濃厚で美味しい。

マグロの赤身を食べた後は、ガリを食べて口の中をリセット。丼の中央に載せられたネギトロに小皿を傾けてワサビ醤油を垂らすと、丼を持ち上げて、ネギトロと酢飯を一緒に口の中にかき込むようにして食べる。ほどよく脂ののったネギトロは舌触りが滑らかで、ねっとりとした食感が美味しい。ご飯を一気に食べてしまった。
「鉄火丼」を食べた後は、味噌汁を飲む。カンパチのアラは目玉周辺の肉身のようだ。目玉のトロトロとした食感に弾力のある筋肉質の肉が美味しい。骨を空になった醤油小皿に避けながらアラを食べる。アラを食べた後は味噌汁を飲み干して完食した。

最後に湯呑みに残った緑茶を飲み干して完食。ご飯を大盛りにした割には丼のご飯はそれほど多く無かったものの、久しぶりの鉄火丼は美味しかった。
入口脇のレジで代金を払って店を出る。外に出ると冷たい空気が全身を包んで、思わず身震いをしてしまった。足早に歩きながら自宅に向かって歩き出した。

家に着くと、すぐに風呂を沸かして湯船に浸かる。熱い湯に肩まで浸かると、ようやく生き返った心地である。


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