彼岸の入りの今日は曇り。今朝はどんよりとした雲が上空を覆っていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は22℃で風は無く、湿った空気が空気がヒンヤリと感じられるが、肌寒いというほどではなく、シメシメとした陽気である。
日中も上空は一面雲に覆われていて、スッキリとしない空模様となった。昼間の最高気温は26℃で南風が吹いていて、湿度が高く、蒸し暑い陽気である。外を歩くと、首筋や額から汗が滴り落ちるので、汗拭き用のタオルが手放せなかった。
いよいよ明後日から3泊4日の出張である。なかなか仕事が忙しくて、準備がはかどらない。出張にはミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D M10 MarkⅡ」を持って行くことにしている。土曜日は1日フリーになるので、島の各所で写真を撮ろうかと考えている。
ところが今週末は出張先の天気があまりよくないようである。長期天気予報を見ると曇り時々雨とある。残念だが、写真はあまり期待できないかもしれない。
雨具の準備をしている中で、カメラをどうするか思案した。このミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D M10 MarkⅡ」は残念ながら防塵防滴仕様ではない。雨の中で写真を撮るつもりはないが、濡れてしまって故障したら残念である。
インターネットの口コミも参考にしながら、とりあえず、ダメもとでエツミのデジタルフォトレインカバーSを仕事の帰りにヨドバシカメラ新宿西口店で購入した。この製品はネックストラップを装着した状態のカメラを首から提げたまま使用できるカメラレインカバーである。レンズの長さに合わせて長さが調整できる面ファスナー着脱式の延長カバーを付属している。とりあえず、これで雨の時は凌ぐことにしよう。
ついでに百均でポリ巾着も購入する。雨で濡れたカメラレインカバーの収納用である。
買い物を済ませて帰宅すると、早速購入したデジタルフォトレインカバーSを広げてみる。
ポリ巾着は大小の袋が1つずつ入っているので、小さい方はカメラレインカバーの収納用に使い、もう1つは衣類の収納用に使うことにした。
商品は店頭で実際にカメラに装着してみたのでわかってはいたが、カバーに比べるとミラーレス一眼カメラはかなり小さく感じられる。
ミラーレス一眼カメラに装着してみる。レンズの鏡筒部分はカバーを巻いて面ファスナーで留めるようにして使う。
カメラの上部と背面部分には透明なビニルとなっていて、ダイヤルやスイッチ、液晶画面を確認することができる。
カメラの操作は右側に袖があり、この袖から右手を入れて操作する他、下から左手を入れてカメラを支えるようにして使う。三脚に固定する際も特にカバーが邪魔になるということは無さそうだ。
とりあえず、これを持って行くことにする。使うことになるのかならないのかわからないが、カバーがあれば、いざという時、頼りにできそうである。
併せて買ったポリ巾着にカバーを入れると出張用のビジネスリュックにしまった。