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今日のスイーツ(オレンジと小倉あんのシロノワール@コメダ珈琲店 新宿ファーストウエスト店)

2022年10月19日 | スイーツ(コメダ珈琲店)


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、夜中のように暗い朝となった。今朝の気温は12℃で、弱い北よりの風が吹いている。昨夜降り出した雨は未明に止んだようだ。玄関ポストに投函されていた新聞が入っていたビニル袋の表面には水滴が付いていた。外に出ると、濡れた空気が冷たく感じられる。自宅の前の路面はしっとりと濡れていて、所々に大きな水たまりができていた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。辺りはシンと静まり返っていて、時折、車の音が聞こえるだけである。街を歩いている人の数も少なく、暗い道に街灯のLEDの白い光が冷たく見える。上空の雲は所々に薄藍色の割れ目が見えて、少し空が明るくなってきたように感じられた。

電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けて外に出た。職場のあるフロアに着いて窓から外を眺めると、東京の市街地の上空にはどんよりとした雲が広がっていたが、西の方角には雲海の中に山々の稜線のシルエットが垣間見えている。東の地平線付近は雲が切れていて、次第に空が薄明るくなってきた。
今日は午前中、時間休を取って、インフルエンザの予防接種を受けた。外は雲の合間から青空が広がってきていて、日が射している。その後、職場に戻ると、再び仕事に就いた。

日中は雲が多いものの、晴れて青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で、東よりの風が吹いている。外に出てみると、太陽が雲に隠れて薄日が射していた。朝に比べると湿度が下がって風が涼しく、上着無しでは少し肌寒いくらいの陽気となった。
今日はインフルエンザの予防接種を受けたからか、どうも体の調子が悪い。お昼も食べられないくらいだったので、定時を廻って仕事を終えると、今日は早々に帰宅することにした。とはいえ、日も暮れてみると、ちょっとお腹も空いた。そこで、帰りに気分転換を兼ねて、お茶をして帰ることにした。

工学院大学新宿キャンパスが置かれているビルの南側にある新宿ファーストウエストビルに入る。以前、1階にあったカフェ「エクセルシオールカフェ」が閉店して、その跡にカフェ「コメダ珈琲 新宿ファーストウエスト店」が先月14日に開店した。そこで、今日はこの店に入ることにした。


入口を入ると、店員が出てきて「店内とテラス席、どちらにしますか。」と聞かれた。右手の店の外、といってもビルの中だが、入口を入って右手には2人掛けのテーブル席が8卓設けられたテラス席が設けられている。店内を希望して、左手に進んだ。店内は店の奥のガラスに面してカウンター席が10席設けられている他、4人掛けのテーブル席が7卓と2人掛けのテーブル席が9卓設けられている。
空いている4人掛けのテーブル席に座ると、店員がお冷やと温かいおしぼりを運んできた。卓上の脇に設けられた棚の上にはスティックシュガーとメニュー、紙ナプキン、塩、コールボタンが置かれている。棚の脇には2口コンセントが設けられていた。

お冷を飲みながらメニューを眺める。


メニューを開くと、最初の見開きは店の挨拶が書かれている。


次の見開きは各種コーヒーメニューが掲載されていた。


ページをめくると、各種デザートドリンクや小豆小町、紅茶、ソフトドリンク/シェークが掲載されていた。


次の見開きはサンドイッチやカツパン、オリジナルバーガーといった各種スナック類のメニューが掲載されている。


次の見開きは「トーストメニュー」「ホットドッグ」「熱々ミール」「スパゲッティ」「お手頃スナック」「サラダ」といった各種メニューとなっている。


更にページをめくると、「シロノワール」と各種ケーキ、デザートセットが掲載されていた。


次の見開きは「クロネージュ」とデザート、モーニングのページとなっている。


最後の見開きはコーヒーチケットの紹介がされていた。


メニューとは別にラミネートされたメニューがある。雑誌のオレンジページとコメダ珈琲店のコラボメニューで、表面には「オレンジと小倉あんのクロネージュ」が掲載されている。


裏面は「オレンジと小倉あんのシロノワール」が掲載されていた。


注文したのは期間限定の「オレンジと小倉あんのシロノワール」である。通常サイズとミニサイズがあるが、通常メニューを注文した。喉が渇いていたこともあり、ドリンクは「たっぷりサイズ アイス豆乳オーレ」を注文する。店員に「豆乳オーレは甘くしないこともできますが…」と言われたが、「甘くしてください」と答えた。
カバンの中から読み物を取り出し、お冷を飲みながら記事に目を走らせていると、「オレンジと小倉あんのシロノワール」と「たっぷりサイズ アイス豆乳オーレ」が運ばれてきた。「たっぷりサイズ アイス豆乳オーレ」にはサービスの豆菓子が添えられている。


最初におしぼりで手と顔を拭くと、「オレンジと小倉あんのシロノワール」のソフトクリームが溶け始めているのを気にしながら、「たっぷりサイズ アイス豆乳オーレ」にストローを挿して、アイス豆乳オーレを少し飲む。小さな樽をイメージしたような金属製のカップには氷を浮かべたアイス豆乳オーレがたっぷりと入っている。


ストローを勢いよく吸い込むと、甘さ控えめのアイスオーレが口の中に流れ込んできた。豆乳のミルキーな甘さの中に豆の香ばしさがほんのりと感じられる。冷たいアイス豆乳オーレは、空腹の胃袋に染み渡るように美味しい。
いよいよ「オレンジと小倉あんのシロノワール」を食べる。「オレンジと小倉あんのシロノワール」は小倉あんをサンドして、パウダーシュガーをたっぷりと振りかけたデニッシュパンを6等分にカットし、ソフトクリームをたっぷりと載せて、チョコソースとオレンジソースをふんだんにかけたスイーツである。ちなみにデニッシュパンは直径14cm、厚さ5cmほどもあり、かなりボリューム感がある。


まずはフォークでデニッシュパンを1個持ち上げて、かぶりついた。ほのかに温かいデニッシュパンはふっくらとした食感で、サクサクとした軽い食感の表面の生地が香ばしくて美味しい。サンドされた小倉あんの甘さに冷たいソフトクリームがよく合う。酸味の効いたオレンジ―ソースとチョコレートソースのビターな甘さがアクセントになっている。
デニッシュパンを1切れ食べると、デニッシュパンの断面が現れた。デニッシュパンの上面にトッピングされたソフトクリームにオレンジソースとチョコレートソースが贅沢に絡まっている。


スプーンでソフトクリームを掬って口に運ぶ。冷たいソフトクリームのミルキーな甘さとオレンジソース、チョコソースの三つ巴の味が口の中で合わさって口の中に入ってくる。間髪入れずに2切れ目のデニッシュパンにかぶりついた。ソフトクリームをしっかりと受け止めたデニッシュパンにサンドされた小倉あんの甘さと小豆の食感が、またたまらなく美味しい。もうフォークが止まらなくなった。
無我夢中で食べていると、気づいた時にはデニッシュパンが1切れ皿の上に残されているだけである。この1切れのデニッシュパンで、皿に垂れたソフトクリームやソースを拭き取るようにしてを拭って口に放り込んだ。

久しぶりのシロノワールを堪能して、ちょっと放心状態になってしまった。シロノワールの余韻を楽しみながらアイス豆乳オーレを飲む。少し落ち着いたところで、アイス豆乳オーレを飲みながら、サービスに添えられた落花生の豆菓子を食べる。


小袋の中には豆菓子が9粒入っていた。


アイス豆乳オーレを飲みながら豆菓子を食べ、再び読み物を読み始めた。カップの中にたっぷりと注がれたアイス豆乳オーレは、量があって、なかなか楽しめた。豆菓子が無くなり、アイス豆乳オーレを飲んでしまうと、お冷を飲みながら記事を読む。
店に入ってから小一時間が経過したところで、お冷も無くなった。帰り支度をして席を立つと、伝票を持って入り口脇のレジに進んだ。代金を払い、店を出る。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途についた。途中、三鷹駅で座ることができたので、シートに腰を下ろすと、心地よい眠気が襲ってくる。睡魔に身を委ねて瞼を閉じると、気が付いた時には電車が多摩川を渡るところだった。電車が日野駅に到着すると、電車を降りる。
改札を抜けて駅の外に出ると、駅の西側に出た。ロータリー前で信号待ちをしながら空を見上げると、上空には澄んだ暗い空が広がっている。所々に薄く綿を広げたような雲が広がっていて、いくつもの星が瞬いているのが目に入った。夜になってぐっと冷え込んで、北よりの風がきりっと冷たく感じられた。


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