J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のラーメン(五目そば@幸軒)

2017年03月03日 | ラーメン(23区)


桃の節句の今日は晴れ。今朝は上空に雲ひとつ無い青空が広がり、東の空から朝日が射し込んでいて、明るい朝となった。朝の気温は4℃と昨日に比べて冷え込んだが、それほど寒く感じられないのは風が無いからだろうか。昨夜降った雨で路面はまだしっとりと濡れていて湿度も高く、少しシメシメとした朝である。
日中は上空に大きな雲が浮かんでいたものの青空が広がって、日射しがたっぷりと降り注いだ。気温も上昇して昼間の最高気温は16℃に達したものの、北よりの風がやや強めに吹いて実際の気温ほど温かくは感じられない。しかも今日は花粉が多く飛んでいるらしく、鼻がむず痒かった。

今日はお昼を外で食べることにした。築地市場海幸橋門を出て波除通りを北に歩く。晴海通りと交差する築地六丁目交差点を越えて更に北に進んでいくと、右手に先日「のっけ定食」を食べた天麩羅専門店「つきじ天辰」があるが、その手前左手に中華料理屋「幸軒」がある。
「幸軒」と聞くと築地市場場外にあるラーメン屋「幸軒」と混同しそうだが、実は違う店である。何はともあれ、今日はこの中華料理屋に入店することにした。


店に入る。店内は4人掛けのテーブル席が3卓と3人掛けのテーブル席が1卓、2人掛けのテーブル席が2卓配されている。空いているテーブル席が3人掛けのテーブル席だったので、その席に座った。
女将さんがお冷やを出してくれたので、まずはコップ1杯の水を飲み干し、再び、冷水を注いでもらう。テーブルの上には醤油、酢、ソース、コショウ、ラー油といった調味料の他、箸と楊枝、メニューが置かれている。メニューを見て料理を注文した。

注文したのは「五目そば」である。これに「シュウマイ」を2個つけてもらう。一品料理のシュウマイは皿に5個載っているとのことだが、2個から注文できるとのことである。
注文を済ませてお冷やを飲んでいると最初にシュウマイが小皿に載せられて出された。


小皿にはシュウマイが2個載せられている脇にキャベツの千切りが盛られマスタードソースが添えられている。シュウマイには醤油小皿が添えられた。
続いて「五目そば」がトレーの上に載せられて出された。


「五目そば」の麺は細麺で透き通った塩スープに浸かっている。麺の上には白菜、キクラゲ、モヤシ、シイタケ、ニンジン、タケノコといった野菜に加え、チャーシューが2枚とナルトが2枚、茹で玉子が半個分とカニフレークが添えられている。
さっそくラーメンを食べる。まずはレンゲでスープを掬って飲んでみた。熱々のスープは鶏ガラベースのやや塩気が強いスープである。嫌いではないが、ちょっと単調な感じがするスープである。

麺を食べる。もっちりとした食感の麺はつるつると喉越しが良い。麺に載せられたさまざまな野菜はシャキシャキとした食感で美味しい。小降りのチャーシューは厚めで固く、歯応えがある。スープに浸すと少し柔らかくなった。脂身が少なく、肉の旨みが感じられる。
ラーメンを食べながらシュウマイを食べた。小皿に醤油とラー油を垂らし、タレを作ってシュウマイを浸けて食べる。築地市場場外のラーメン屋「幸軒」のシュウマイと異なり、ひと回り小さいシュウマイである。これだけで、この店と築地市場場外のラーメン屋「幸軒」とは違う店なのだなと感じられる。


シュウマイの餡には豚肉だけを使用しているらしく、肉の甘みが感じられるが、やはりタレがほしいところである。どちらかというと普通のシュウマイといった感じである。添えられたキャベツの千切りは柔らかく、瑞々しい。こちらもタレに浸けて食べてしまった。
麺をあらかた食べ終わると、スープの底に溜まった野菜を食べながらスープを飲んだ。最後に丼を傾けてスープを飲み干すと、体が熱くなった。コップに残ったお冷やを飲み干すと、席を立って勘定を済ませる。店を出ると、冷たい外気が気持ちよかった。

午後は事務室で夜まで仕事に取り組む。空を見上げると上空に浮かんでいた雲は一掃されて澄んだ暗い空が上空に広がっていた。
今日はなんとも気分が乗らず、仕事にひと区切りがついたところで帰宅の途につく。帰りに一杯飲んで帰ったのだが、家に着くとそのまま布団にもぐりこんでしまった。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のスイーツ(アメリカン... | トップ | 今日のドーナツ(オールドフ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。