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今日のランチ(のっけ定食@つきぢ天辰)

2016年08月10日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は晴れ時々曇り。今朝は上空に薄い雲が懸かっていて、雲の向こうから柔らかい陽光が降り注いでいる。昨夜も熱帯夜で、既に朝の気温は27℃を越えていて、かなり蒸し暑いくらいの陽気である。しかし、北よりの風が吹いていて、幾分過ごしやすく感じた。
午前中に雲が取れて青空が広がると、急速に気温も上昇してきた。日中の最高気温は34℃で猛暑日にはならなかったものの、強い日射しが照りつけていて、かなり暑い。ただ、北よりの風が吹いているせいか、湿度はそこそこあるものの、凌ぎやすい陽気である。

今日のお昼は外で食べることにした。築地市場海幸橋門を出て波除通り北に歩く。晴海通りと交差する築地六丁目交差点を越えて更に進み、先日「鮪づけ丼」を食べた寿司屋「ぎんざまぐろや 築地店」を通り過ぎた。更に聖路加病院方面に歩いていくと、右手に天麩羅専門店「つきぢ天辰」がある。
この店は寿司屋のチェーン店を展開する「すしざんまい」関連の天麩羅専門店である。今日はこの店に入店することにした。


店に入る。店内は入り口から見て右手に厨房があり、その前にカウンター席が5席直線状に配されている。左手には4人掛けのテーブル席が4卓と2人掛けのテーブル席が2卓配されている。店員がカウンター席に案内してくれたので、空いているカウンター席に腰を下ろした。
テーブルの上には醤油と七味、塩、天つゆ、箸、楊枝、メニューが置かれている。メニューを見て料理を注文した。注文したのは名物「のっけ定食」「ご飯大盛り」である。

料理を注文すると、熱いほうじ茶の入った湯呑みと冷たいお絞り、ダイコンおろし、お新香が運ばれてきた。
お新香は白菜の浅漬けにスライスしたキュウリ、千切りのニンジン、野沢菜が入っている。


ダイコンおろしは天つゆを注ぎ入れるお碗に入れられている。


目の前の厨房では天麩羅を揚げているのが見える。その様子を見ていると、やがて料理がお盆に全て載せられて運ばれてきた。


まずは天麩羅である。天麩羅は海老とキスが1尾ずつとカボチャ、ピーマン、ナスの天麩羅が載せられている。


のっけ丼のご飯の上には掻き揚げが載せられて、天つゆがかけられている。掻き揚げは海老とイカ、小柱の掻き揚げである。


味噌汁は赤だしの味噌汁でナメコが入っていて、ミツバが浮いている。


さっそく食べることにする。まずはダイコンおろしの入っているお碗に天つゆをたっぷりと注ぎ、ダイコンおろしと天つゆが馴染むように適度にかき回した。それから味噌汁を飲む。赤だしの味噌汁は深みのある味わいで美味しい。
続いてのっけ丼をかき込んだ。ご飯の上に載せられた掻き揚げは大きくてボリュームがある。掻き揚げの中の海老はプリプリとしていて食感のアクセントになっている。小柱の旨みにイカの淡泊な旨さが一体となって口の中で広がる。3つの具を衣と天つゆがまとめ上げていて美味しい。

天麩羅を食べる。まずは海老である。海老は塩を振りかけて、大胆にほおばった。薄い衣はサクサクとした食感で衣の中に海老が閉じこめられている。掻き揚げと同様にプリプリとした食感で美味しい。
野菜の具はどれも大きい。野菜の天麩羅は天つゆで味わった。ピーマンはシャキシャキとした食感で存在感がある。一方、ナスはジューシーな味わいで、口の中でほとばしるような味わいである。カボチャは柔らかい食感で甘くて美味しかった。

最後にキスを塩で食べる。ホクホクとした身は淡泊な味わいの中に旨みが凝縮されていて、美味しかった。残った天つゆはご飯に注ぎ、サラサラとご飯をかき込む。途中、お新香を食べながら、ご飯を食べてしまった。
最後に味噌汁を飲み干して完食。美味かった。

適度に冷めたほうじ茶を飲んでいると、新しい冷たいおしぼりを頂いたので、あらためて顔を拭く。食事をしていると汗をかいてしまうので、とにかく気持ちがいい。スッキリとした。
お茶を飲み干すと、席を立って入口のレジで代金を精算して店を出た。

午後は職場に戻って夜まで仕事をして帰宅の途についた。
夜になって気温が下がってきたが、湿度が高くなってムシムシとしている。汗だくになりながら帰宅した。


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