ヘッドランプ（GENTOS NR-003S）

今日は晴れ。今日は自宅の排水管清掃があるため、休みの日にしては早く起きた。新聞を取るために玄関を開けて空を見上げた。上空に薄い雲が懸かっているものの、青空が広がっている。朝の気温は6℃で空気はヒンヤリとしているが、風も弱く清々しい陽気となった。湿度があるせいか、空気が優しく感じられた。
今日は二十四節句の啓蟄である。広辞苑によれば「冬籠りの虫が這い出る」の意でまだまだ寒い時節だが、徐々に暖かくなってきて春の訪れを感じることができる。そういえば、近所の神田川沿いに植えられている桜のつぼみも膨らんできたようである。

日中も上空に雲が薄い雲が所々に浮かんでいるものの、穏やかに晴れて日も射してきた。昼間の最高気温は16℃で、天気予報によると4月上旬並みの陽気とのことである。午後になって南風がやや強く吹いてきた。
先日来から検討していたヘッドランプが来週には必要になったので、ついに買いに行くことにした。家を出て電車に乗って新宿駅に出ると、西口改札を出てまっすぐに小田急ハルクにあるビックカメラ新宿西口店を目指した。エレベーターで6階に上がり、照明売場でヘッドランプを購入する。
購入したのは「GENTOS NR-003S」である。100％満足ではないが、現状ではもっとも自分にとっての最良の選択と考えている。


このヘッドランプを購入するにあたりポイントとなった点は以下の通りである。
①　エネループが使えること。
②　操作が簡単なこと。
③　ヘッドバンドが鉢巻きタイプであること。

不満な点は実用点灯時間が3～7時間である点だが、その部分は仕方ない。このメーカー（GENTOS）は仕事でも使用しているLED式の懐中電灯は明るさが最大80ルーメンで実用点灯が約8時間である。しかもエネループが使える。
一方でこのヘッドランプは明るさが最大150ルーメンと懐中電灯よりも更に明るい。もっともこの明るさだと実用点灯が3時間と短くなるが、この明るさを実現するためには2つのLEDを点灯することでこの明るさとなる。1つのLEDにすれば明るさは約70ルーメンとなるが、実用点灯最大7時間となって懐中電灯とほぼ同じ使い勝手となる。2つのLEDの使い分けはワイドビームか遠方も照らせるチップタイプのLEDかの違いとなる。

また、照明の角度を自在に変えることが出来るので、遠方を照らしたり、手元を照らしたりするのも容易である。


おまけにヘッドバンドは滑り止めがついているので、しっかりと頭に固定できそうである。


電源は単4形アルカリ電池2本となっているが、エネループも使用できる。


使用できる電池にエネループが明記されているので、安心して使うことができるのが良い。
来週の電気設備点検にはさっそくこのヘッドランプを使うことにした。

新宿から再び電車に乗って帰宅の途につく。上空には雲が懸かってきたようだ。