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今日のランチ(海鮮丼@すし富)

2015年01月07日 | 食べ歩き(築地市場)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は東の空に雲が残っているものの、上空は晴れて星が瞬いている。今朝の気温は2℃で昨日より気温が低下した。しかし、北風が吹いていて、体感的には気温以上に寒く感じる。
日中は上空に雲が多く浮かんでいて、日差しもあまり無い陽気となった。気温もあまり上がらず、最高気温は10℃を下回った。北風が吹いていて、寒々しく感じる。

今日のお昼は外で食べることにした。今日は築地市場は休市日なので、場外市場で食べることにした。今日は築地市場海幸橋門を出て、波除通りを西に進んだ。1本目の角を右に曲がった路地の真ん中付近にある寿司屋「つきじ鈴富 すし富」に入店することにした。この店は築地市場場内仲卸「鈴富」の直営の江戸前寿司店である。


店に入ると、左手に寿司カウンターがあって、それを囲むようにカウンター席が9席L字形に配されている。ちょうど席が空いていたので、その席に座った。ちなみに2階にも席があるようだ。テーブルの上には各席毎に箸と伏せた醤油小皿が置かれていて、その他に醤油差しと楊枝、メニューが置かれている。

メニューを見て注文したのは「海鮮丼」。大盛りにしてもらった。料理を注文すると熱いお絞りが出された。それで顔を拭いていると、次に緑茶の入った湯飲みを出された。
お茶を飲んで、しばらく待っていると、カウンターから海鮮丼が出された。続いて、サービスのお椀も出された。

海鮮丼は逆円錐台の形の丼にシャリを盛り、シャリの上に刻み海苔を散らして、真ん中に玉子焼きを2切れ置き、その周囲にタイとサーモンが1切れずつとミル貝ヒモ及び小柱、マグロのおぼろ、かんぴょう、煮シイタケ、タクアン3切れ、大葉にのせられたガリが配され、玉子の上にはマグロの赤身が2切れのせられて、ウニとエビが添えられている。その脇にワサビが置かれている。かなり充実した海鮮丼である。


サービスのお椀は水菜とアオサの入った味噌汁である。


さっそく、醤油小皿にワサビを取ると、醤油を垂らして、ワサビ醤油を作った。味噌汁をひと口飲んで、海鮮丼に箸をつける。
まずは玉子焼きを食べる。ふんわりとした食感の玉子焼きは自家製ということである。大きめにカットされた玉子焼きはダシが甘くて美味しい。2切れあるので堪能することが出来た。
次にマグロのおぼろ、かんぴょう、煮シイタケをご飯と一緒にかきこんだ。シイタケには味が良く染み込んでいる。

ご飯を大盛りにしてみたが、どう見てもご飯よりも具の方が多そうだ。ということで、タクアンとガリを先に片づけてしまった。再び味噌汁を飲むと、サーモンをとってワサビ醤油に漬け、タクアンとガリがのっていたご飯の上にネタを置いてご飯と一緒に口に運んだ。サーモンの脂ののりは今ひとつだったが、しっかりとした歯応えがあり、しかも身厚で美味しかった。
マグロの赤身も肉厚なネタで歯ごたえがあって美味しい。しかも味が濃くて、存在感を発揮している。タイは淡泊な味わいで、プリプリとした食感である。ミル貝の貝ヒモと小柱は柔らかい食感で、甘みを含んでいる。

残ったのはウニとエビである。エビもまた身厚なネタで、味が濃くて美味しい。最後にウニを食べる。ちょっとワサビ醤油を垂らして、残ったご飯と一緒にかきこむ。ウニも濃厚な味わいで、量的には少しだったが、やはり存在感を発揮している。とにかくどのネタも美味しかった。
丼を食べ終えると、味噌汁を飲み干した。最後にお茶も飲んで完食する。満足である。

食事を終えて、精算を済ませると店を出た。
お代もこれまでに食べた店の中では比較的安価だった。これだけの内容でこの価格というのは感激ものである。是非、また来たいものだ。

午後、仕事をして帰宅の途につく。
外は相変わらず底冷えの寒さである。風も相変わらず強めに吹いていて、寒かった。


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