goo blog サービス終了のお知らせ 

J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

【閉店】今日のランチ(江戸切り もり蕎麦@土風炉 西新宿一丁目店)

2018年09月11日 | 【閉店】うどん・そば


今日は曇り。昨日の午後から降り始めた雨は断続的に降っていたが、未明には止んだ。朝の気温は20℃を下回るくらいで、北風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられる。東の空は少し明るくなっているが、上空には低い灰色の雲が広がっていて、薄暗い朝である。
日中は午前中に一時青空が見えて、日も射したのも束の間、厚い雲が広がって日も射さなくなってしまった。冷たい北風が吹いていて、昼間の最高気温は24℃と昨日よりもぐっと下がった。湿度が高く、湿った空気がヒンヤリと感じられる。少々肌寒いくらいに感じられる陽気である。

今日のお昼は外で食べることにした。職場のあるビルを出て、京王プラザホテルの正面の交差点を渡り、プラザ通りを新宿駅方面に歩いていく。左手に見える工学院大学のビルの隣にあるエステック情報ビルに入ると、地下2階に降りた。
先日「炸醤麺式刀削麺」を食べた中華料理屋「XI'AN 新宿エステックビル店」の斜め隣にある居酒屋「土風炉 西新宿一丁目店」に入店することにした。


ちなみに店の入口はビルの中側にもある。


広い店内の奥に進むとレジ前で店員が出てきたので、1人であることを告げた。店員に喫煙席と禁煙席を聞かれて、禁煙席を希望をすると、半個室の2人掛けのテーブル席に案内された。
席に座ると紙おしぼりと冷麦茶の入った湯呑みが運ばれてきた。卓上にはランチメニューが並べられている他、金時醤油と七味唐辛子、楊枝、夜メニューが置かれている。

とりあえず、冷麦茶を飲みながらランチメニューを眺めた。メニューは各種定食、丼、カレー、蕎麦、蕎麦と小丼セットで構成されている。蕎麦には各種トッピングも用意されている。なお、定食のご飯は大盛り無料となっている。
柱に設けられているコールボタンを押して店員を呼び、料理を注文する。注文したのは「江戸切りもり蕎麦(二段)」と「ねぎとろ小丼」である。蕎麦は「田舎蕎麦」と「江戸蕎麦」の2種類があるが、「田舎蕎麦」は茹でるのに時間がかかるということで、「江戸蕎麦」で注文した。

しばらくして料理が一式トレーの上に載せられて運ばれてきた。


トレーの上には二段に重ねられた盛り蕎麦と蕎麦徳利、薬味の載った小皿の載った蕎麦猪口、ねぎとろ小丼、そば湯の入った湯桶が載せられている。
二段に重ねられたもり蕎麦は江戸蕎麦本来の麺の太さを追求したという細麺の蕎麦が簀の子の上に盛られていて、氷が載せられている。


二段目の蕎麦も一段目の蕎麦と同様に、細麺の蕎麦が簀の子の上に盛られていて、氷が載せられている。


薬味はおろしワサビと大根おろしである。


「ねぎとろ小丼」は小さめの丼にご飯が盛られ、その上に刻み海苔が散らされて、ねぎとろが載せられ、その上から刻みネギが散らされて、おろしワサビがトッピングされている。ご飯は宮城県登米市産の「ひとめぼれ」を使用しているとのこと。


まずは蕎麦を食べることにした。最初に蕎麦猪口に載せられている薬味皿を下ろすと、蕎麦徳利から蕎麦猪口にそばつゆを注ぐ。つけ汁は醤油ベースのさらさらとした辛めのつゆである。


これに薬味を全て投入すると、蕎麦をそばつゆに浸けて、そばをすすった。北海道幌加内直送そば粉を使用しているという蕎麦は石臼で回転数までこだわって挽かれているとのことで、そば本来の風味を残して仕上げているとのこと。弾力のあるシコシコとした歯ごたえで、つるつるとした喉越しが美味しい。あっという間に一段目のせいろに盛られた蕎麦が無くなってしまった。
ここで二段目のせいろに箸をつける前に、「ねぎとろ丼」を食べることにする。「ねぎとろ丼」には醤油を垂らして、大胆にねぎろと一緒にごはんをかき込んだ。舌触りが滑らかなねぎとろは、ねっとりとした味わいである。マグロの旨みを感じながらご飯をかき込む。丼はあっという間に空になってしまった。

再び蕎麦を食べる。一段目のせいろを動かして二段目のせいろの蕎麦をそばつゆに浸けて、そばをすする。ひたすら蕎麦を食べると、蕎麦が無くなってしまった。


蕎麦を食べ終えたところで、そばつゆに湯桶からそば湯を注いだ。湯桶の中には白いそば湯が入っている。


薄い感じがするそば湯をそばつゆに注ぎ、箸でそばつゆとそば湯を適度にかき混ぜると、そばつゆを飲み干して完食。美味かった。満足である。
この店の平日はランチタイムは無料ドリンクバーが設けられている。無料ドリンクバーは店の中央にあるカウンターに用意されていて、アイスコーヒー、ホットコーヒー、黒ウーロン茶、オレンジジュースが飲める。まだ時間に余裕があったので、アイスコーヒーを飲むことにした。

カウンターに行き、紙コップを1つ手に取ると、氷を入れてアイスコーヒーのポットからアイスコーヒーを注ぎ、ミルクとガムシロップ、ストローを持って元の席に戻る。


まずはアイスコーヒーにストローを挿して、ブラックのまま飲んでみることにした。アイスコーヒーは冷たく、優しい苦みで美味しい。口の中がさっぱりするかのようである。


しかし、やはり甘みが欲しいので、ガムシロップとミルクを入れて、アイスコーヒーを飲む。時間は刻々と過ぎている。1杯アイスコーヒーを飲むと、時間も厳しくなってきた。
席にある札を持って、店の中央付近にあるレジで代金を精算し、店を出た。

午後は職場で夕方まで仕事をする。日曜日からずっと仕事に出ていることもあって、なんだか疲れが溜まっている気分である。今日は定時になったところで、早々に帰宅することにした。職場を出ると、そのまま新宿駅から中央線快速電車に乗った。

日野駅に到着して、改札を出た。日も沈んであたりは暗くなっている。気温もぐっと下がってきて、半袖だと肌寒く感じられるくらいである。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のドーナツ(セイボリー... | トップ | 今日のスイーツ(クラシック... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。