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今日のケーキ(あまおう苺のシフォン@タリーズコーヒー)

2021年02月03日 | スイーツ(タリーズ)

今日は晴れ。今朝は上空に澄んで冴え渡った暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。今朝の気温は-2℃で、冬日となった。ベランダの窓を開けると、冷凍庫を開けた時のような冷気が室内に流れ込んできて、思わず身震いする。外に出てみると、冷たい北よりの風が吹いていて、空気が凜として冷たく感じられた。足下から冷気が迫り上がってきて、眠気も吹っ飛ぶような寒さである。
今日は午前中、4時間のテレワークをしてから、職場に出勤する予定としている。朝5時に起床すると、髭を剃って顔を洗い、コーヒーを飲みながら簡単に朝食を摂った。日の出と共に空が明るくなってきて、自宅の周囲の建物が朝日に照らされて、オレンジ色に染まってきた。定時よりも少し前の時間になったところで、業務端末に電源を入れ、仕事を開始する。

日中は晴れて、上空には青空が広がった。大小の雲が所々に浮かんでいるが、日射しがたっぷりと降り注いでいて穏やかに晴れている。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、冷たい北よりの風が吹いている。
今日は立春で暦の上では春を迎えたが、空気感はまだ冬のままで、空気がカラカラに乾燥していて風が冷たく感じられる。日射しが心地よく感じられるものの、風が吹くと、より寒く感じられた。

12時を過ぎたところで、職場にテレワーク終了の連絡を入れて、業務端末の電源を落とす。端末をビジネスリュックサックに入れると、出勤の支度をして家を出た。日野駅から乗った中央線特別快速電車は立川駅で全席が埋まったものの、三鷹を過ぎたあたりで、空席が目立つようになった。
座席に座っていると、窓から燦々と降り注ぐ日射しがポカポカと暖かい。ついウトウトとしていると、電車は新宿駅に到着した。新宿駅に到着すると、電車を降りて新宿駅西口の中央西改札を抜けて職場に向かった。

午後は職場で夜までデスクワークをこなす。職場から西の方角を見ると、富士山に雲が覆い被さるように、雲が浮かんでいた。夕日を受けて、雲の向こう側が赤く染まっているのが見える。日が沈むと、空が暗くなってきた。
仕事の帰りに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をして帰ることにした。仕事で職場を出るのが遅くなってしまったので、先週に引き続き、今日もカフェ「タリーズコーヒー 新宿NSビルアネックス店」でお茶をしていくことにする。


店の奥のカウンター席を確保すると、入口脇のレジ脇の隣にあるショーケースの中を覗き込んだ。注文することにしたのは「あまおう苺のシフォン」である。レジに進んで、併せてドリンクを注文する。ドリンクは「ホワイトモカマキアート」のトールサイズとした。
代金をタリーズカードで支払うと、伝票を持って店の中程にあるカウンターでドリンクとケーキの載ったトレーを受け取る。更に冷水を注いだ紙コップをもらと、確保したカウンター席に戻った。


最初に紙おしぼりで手を拭くと、「ホワイトモカマキアート」を飲むことにした。マグカップに入った「ホワイトモカマキアート」はホワイトチョコレートソースを使用したモカマキアートで、ホワイトチョコレートのスチームミルクにエスプレッソを後から入れ、ホワイトチョコレートチップをトッピングしたドリンクである。白いホワイトモカマキアートの表面を覆ったきめ細かい泡の上には薄くカールしたホワイトチョコ片がトッピングされていたが、やがてホワイトモカマキアートの熱で溶けてしまったようだ。


カップを持ち上げて「ホワイトモカマキアート」を飲む。ホワイトチョコレートが溶け込んだスチームミルクは優しい甘さで、クリーミーな味わいが美味しい。飲み進めていくと、エスプレッソのコクが感じられるという、味わいの変化もまた面白い。まろやかなホワイトチョコレートソースのやさしい甘みの中にエスプレッソのしっかりとしたコクが感じられる。見ためも華やかで、寒い冬にホッと落ちつく1杯である。
カップに入った「ホワイトモカマキアート」が半分くらいまで減ってしまったところで、ケーキを食べることにする。「あまおう苺のシフォン」はシフォン生地の上面にあまおう苺の苺ソースを塗って、表面をホイップクリームで覆ったケーキである。表面のホイップクリームには苺ソースがマーブル状にトッピングされている。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。ふんわりとしたシフォンケーキのケーキ地をコーティングしたホイップクリームは舌触り滑らかで、ケーキの優しい甘さにミルキーなホイップクリームの甘さの組合せが美味しい。苺ソースの甘酸っぱさがアクセントになっている。苺ソースはほどよい酸味に、フルーティーな甘さが感じられて美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、再び「ホワイトモカマキアート」を飲んだ。ようやく息をついたところで、活字を読みたくなった。ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出すと、「ホワイトモカマキアート」を楽しみながら記事に目を通す。記事に没頭していると、マグカップの中の「ホワイトモカマキアート」が空になった。

今度は紙コップに入った冷水を飲みながら記事を読む。紙コップの中の冷水が空になったところで、周囲を見渡すと、店内には自分ともう1人の客しかいなかった。時計を見ると閉店時間も迫っている。帰り支度をすると、食器を返却して店を出た。
新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。車内は空いていて、途中、荻窪駅でシートに座ることが出来た。席に座ると、瞼が重くなってきて、ウトウトとしてしまう。気付くと、電車は立川駅に到着するところだった。

日野駅で下車すると、改札を抜けて駅の西側の日野駅北交差点まで歩いて行く。信号を待っている間、上空を見上げると、暗い空に白い雲がいくつも浮かんでいるのが見えた。雲の合間から星が瞬いているのが見える。
夜になって、ぐっと冷え込んできた。


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