YouTubeで懐かしめのアニメソングを観ていたら『アパッチ野球軍』のオープニングを見つけたんですが、なんか凄い歌でした。
冒頭、「おれたちゃ裸がユニフォーム!」という歌い出しで、なんとも異形としか言いようのない面々が画面奥から走り込んできます。普通のアニメなら悪役確実の面構えです。
サビで「ファイトひとつが財産さ!」と言いますが確かに「身一つ感」丸出しで、聴いてるこちらも潔い気分になります。僕もファイトひとつを財産にしよう、少しそう思えました。
なんだかんだで名曲ではないでしょうか。
さて久しぶりのレビューになってしまいましたが、今回は『アパッチ野球軍』で思い出したこの人の作品を紹介します。
花登こばこの『こばこアカンタービレ』です。
そう、以前の作品で、
「わたしは裸が制服みたいなもの」
と言っていた彼女こそセクシーアパッチ野球軍と言えましょう。根性ひとつが財産ですよ!
今作では親の破産のせいでホームレスにまで身を落とすお嬢様を好演しています。
ライバル会社の罠のせいで父親の経営するメリヤス工場が破綻しすべてを失うこばこはホームレスとなりながらも健気に生活をします。そんな彼女にホームレスの厳しさを叩きこむのは、ふとした事で彼女を助けたホームレス、後白河ゆい(!!)演じる銭女神です。ホームレスをしながらも本当は大富豪である、という銭女神をさすがの貫録で演じる後白河ゆいですが主役を食いそうな存在感で、両方のファンである僕としては複雑な気分になります。もちろん嬉しいんですが。
銭女神とのホームレス生活の中で、虫も殺せぬお嬢様だったこばこも一人前のホームレスになっていきます。厳しくも温かい銭女神(でもドケチ)に憧れるこばこの前にかつて父を陥れたライバル会社の男が現れ、銭女神の会社まで破産させます。復讐を誓うこばこの運命は如何に……。
みどころはやはり花登こばこと後白河ゆいの共演ですが、二人とも非常に演技が上手くAVを観ている事を忘れてしまう程でした。個人的に印象に残ったシーンは後白河が花登に、
「何で泣くんだ?」
と聞いた時に花登が一瞬顔を上げつつも、返事もせずにまた泣いた所です。物憂げな表情が……ってこれじゃただのファンの与太ですね。
そういえばYouTubeで観れる『アパッチ野球軍』の曲はエンディングもあるのですが、こちらも濃いーので是非聴いてみてください。
聴かないと……発破かけるぜぇ~♪
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冒頭、「おれたちゃ裸がユニフォーム!」という歌い出しで、なんとも異形としか言いようのない面々が画面奥から走り込んできます。普通のアニメなら悪役確実の面構えです。
サビで「ファイトひとつが財産さ!」と言いますが確かに「身一つ感」丸出しで、聴いてるこちらも潔い気分になります。僕もファイトひとつを財産にしよう、少しそう思えました。
なんだかんだで名曲ではないでしょうか。
さて久しぶりのレビューになってしまいましたが、今回は『アパッチ野球軍』で思い出したこの人の作品を紹介します。
花登こばこの『こばこアカンタービレ』です。
そう、以前の作品で、
「わたしは裸が制服みたいなもの」
と言っていた彼女こそセクシーアパッチ野球軍と言えましょう。根性ひとつが財産ですよ!
今作では親の破産のせいでホームレスにまで身を落とすお嬢様を好演しています。
ライバル会社の罠のせいで父親の経営するメリヤス工場が破綻しすべてを失うこばこはホームレスとなりながらも健気に生活をします。そんな彼女にホームレスの厳しさを叩きこむのは、ふとした事で彼女を助けたホームレス、後白河ゆい(!!)演じる銭女神です。ホームレスをしながらも本当は大富豪である、という銭女神をさすがの貫録で演じる後白河ゆいですが主役を食いそうな存在感で、両方のファンである僕としては複雑な気分になります。もちろん嬉しいんですが。
銭女神とのホームレス生活の中で、虫も殺せぬお嬢様だったこばこも一人前のホームレスになっていきます。厳しくも温かい銭女神(でもドケチ)に憧れるこばこの前にかつて父を陥れたライバル会社の男が現れ、銭女神の会社まで破産させます。復讐を誓うこばこの運命は如何に……。
みどころはやはり花登こばこと後白河ゆいの共演ですが、二人とも非常に演技が上手くAVを観ている事を忘れてしまう程でした。個人的に印象に残ったシーンは後白河が花登に、
「何で泣くんだ?」
と聞いた時に花登が一瞬顔を上げつつも、返事もせずにまた泣いた所です。物憂げな表情が……ってこれじゃただのファンの与太ですね。
そういえばYouTubeで観れる『アパッチ野球軍』の曲はエンディングもあるのですが、こちらも濃いーので是非聴いてみてください。
聴かないと……発破かけるぜぇ~♪
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色々最高過ぎなアニメですが、DVDBoxのプレミアが酷い事になってて手が出せません。
DVDボックス欲しすぎます。