バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

11月2日(水)

2005年11月02日 23時01分41秒 | 日々のわんこ

とおことノバの原因は、まだわからなかった。細菌やウイルスの可能性もあるので、面会はできなかった。
1週間後に血液検査の結果が出る。とりあえず持続点滴をし続けている。
青島はそのまま親戚の葬式と本家の役割を行いに出かけいった。

一昨日、誰が食べたかわからないが、ソファを破壊し、かなりスポンジが落ちていたと言われたことを思い出した。
すぐ病院に電話をする。「異物でも熱が出ることもあるし、可能性は大いにあります。超音波やX線ではスポンジは写らないので、バリウムを飲ませます。」と担当獣医は言った。
「異物の可能性もあるので、気をつけて欲しい。」と一生懸命世話をしてくれる者に伝えたが、「じゃあ24時間見てろってことですか?」と言われる。いろいろな人と仕事して思うのだが、あるとき一定の人が事故を起こすようになる。最初は小さな事故、たとえばお皿を割る、そこから始まって大切な物を壊す、食事を間違える、薬を間違える、わんこたちに怪我をさせる、命に関わるようなことを起こす、そして大きな事故になって、2頭も失っている。事故を起こした人は、辞めてもらっているが、旅立ってしまった子達も戻ってこない。心配性の自分は、大きなことが起きないうちに伝えているだけだ。24時間見ていても事故は起きる。物事を片付ければ仕事したとは言わない。どういう気持ちで世話をしているかが大切だ思っている。