バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

1月31日(火)

2006年01月31日 23時36分56秒 | 日々のわんこ
時々
今日で1月も終わる。このブログを溜めに溜めているため多くの方から「OBの死がショックで書けないのでは?」「精神的に参っているの?」「ブログやめちゃうの?」「元気出して書いてください。」とご心配のメールを頂く。
「ただ公開していないだけで、書いてあるのはあるのです。」と言い訳をしているが、精神的に参っているのは確かだし、虚脱感もあるし、OBの死で多くのことが煩雑になっているのは確かだ。ご心配かけて申し訳ございませんm(__)m
遅れても毎日のことを報告いたします。と心に誓う。なるべく皆様のためになることをと偉そうなことを思っているが、感情に任せて書いているためけっして人様のためにはならない。「ブリーダーらしくないブログが楽しみ」と3人の方にメールを頂いた。確かにブリーダーと言っても毎日こんな世話でよいのだろうか?エリン舎にいて幸せなのだろうか?もっとできることはないか?○○をなでていない。遊びをもっと楽しくする方法はないか?と悩む。他の立派なブリーダーさんたちから見れば初歩的な悩みばかりだろう。それなのに業者から講演会の依頼が来た。ブリーダーとして、どんな心構えで交配をしているか?どんな環境で育てているのか?管理はどのようにしているのか?どのくらいの広さで自由運動をさせているのか?食事はどのような物を与えているのか?バーニーズの血統の傾向と先天異常の関係、バーニーズの気質などなど何がテーマかよくわからない依頼だが、多くの講演会や勉強会の依頼は、定まらないテーマを頂く。本当は何を知りたいのか?毎日悩んでいます。と伝えたらどうなるのだろう?

1月30日(月)

2006年01月30日 23時32分46秒 | 日々のわんこ

1月23日に生まれた子たちが、生後1週間の健康診断を受けた。どの子も異常がなく健康だと言われてホッとしてる自分がいる。薬の安全性を確かめるために尊い命を与えてくれた子達に感謝しかない。ありがとう。
子犬たちは健康診断の間、お腹空いているのかバスタオルの中にお乳を探している。生後1週間以内の死亡は、先天異常があると言われている。1頭も落ちず無事に育ってくれて感謝。
この子達はどこの幸せ家族になるのだろう。
2月15日が審査日になった。どういう評価が付くのだろうか?
考えても仕方がないことを考えている1日だった。

1月29日(日)

2006年01月29日 17時32分11秒 | 日々のわんこ

朝から廃品回収があった。田舎のせいか、地域の人たちは、きちんと出しておいてくれる。
学校では中学2年生と当番や係りの父兄が待っていてくれて、ドンドン下ろしてくれるが、今年は違う。今年の子達は、父兄や先生が一生懸命働いているのに友達としゃべっている。去年の生徒は、父兄より積極的に動いて片付けてくれた。
上の子が中学生だった時は、大荒れに荒れていて、「今日ジャージが教室で燃えた。」「窓が3枚割れた。」という学校だった。下の子が中学になるときに体育館が放火で燃えたが、入学してからは何事もなく平穏に過ごすことができたが、年によって集まっている子が違う。これも『類は友を呼ぶ』ということなのかー
エリン舎をたくさんの人で動かしていた時には、ブリーダーが一般の方になりすまして来て、弊社でご縁が合った子をあっさりと他の人に販売したり、庭につなぎっぱなしにして病気になった子を先天異常だと嘘を言われたり、スタッフのミスで2頭も虹の橋に渡ったりと悲しいことが多かった。
心を大切にお渡しするときよりお渡しした後のお付き合いを願ってから少しずつ変わってきたように思う。
今日やっとコピー機が直って、1月号を送ることができた。123号だった。
モイラが産んでくれた日は1月23日だった。
年11回の発行だったから11年を過ぎたことになる。人数が少なくなった分、飼い主様たちにはご迷惑をおかけしている。多くの思いやりのある飼い主様たちに支えられて、ここまでやってこれたと思う。感謝。

1月28日(土)

2006年01月28日 17時31分26秒 | 日々のわんこ

バックスが家族の下へ行った。エルフはひとりになるので、今日から事務所で暮らすことにしたが、本人は今までいたところが熟睡できるようで眠くなるとサッサと産室にある自分のサークルに向かう。寂しくないのか、ひとりでぐっすりと熟睡する。ボール遊びが得意で、丸太のような体で追いかける姿はとてもかわいい。
 エルフは大きな子達に遊んでもらおうとして「ワンワン」吠える。エステル、ヤイコ、ノバ、とおこが遊んであげている。大きな子達はわかっているのか、子供同士の遊びのように噛んだりせず、手でポコポコと優しく叩きながら、かまってあげている。とおこが1番かまって遊んであげていた。
つい楽をしようとして、このまま彼らに任せてしまうと人間キライのバーニーズができあがる。また反対にかまいすぎても他人キライの子ができてしまう。
「エルフ、アメリカのバーニーズのようにサービス精神旺盛の子になってよぉ~」と他力本願で願っている責任逃れのブリーダーがいる。

1月27日(金)

2006年01月27日 23時30分35秒 | 日々のわんこ

いよいよ明日でバックス君も幸せ家族の下へ行く。エルフは、事務所でいっしょに過ごし、べったり可愛がる時期に入る。
コパンのプールへついでに弊社の子達を1頭ずつ連れて行っている。
隣の浜名湖は、大体同じような深さが続くなだらかな遠浅の大きなプールで夏の間は快適に泳ぐことができる。コパンの閉鎖された直径約4mの円形潜水用プールではほとんどの子が、泳ぐよりあわてている。
1歳過ぎて弊社に来た子達は、特に泳げないし、緊張して排泄をしてしまう。
6ヶ月未満時にべったり可愛がった子達は、信用しているのか、いっしょにいるときは落ち着いている。多頭いると他の子に子犬を任せてしまうと気が小さくなるような気がする。

アメリカのバーニーズだけのドックショー、スペシャリティーのビデオが送られてきた。足が太い。OBのような足の太さは、イチローに受け継がれているが体高は低い。前足の太さは、サンノスケ、エリ、華のおじぃさんとOBくらいと思ってたが、昨年のスペシャリティーは、前手の太い子が多かった。
競技中はビシッとしているが、休憩中は大きな体で、ハンドラーさんたちに擦り寄りベタベタと甘えている。アメリカで過ごしている子達は、おおらかでサービス精神旺盛で、お客様にも上手に甘える。生まれ持っての性格もあると思うが、普段の大袈裟に褒めてる関わりが彼らの性格を作っているように思う。
彼らが、いつでも安心して信頼できるよう大袈裟に褒めて褒めて育てたいと思った。

1月26日(木)

2006年01月26日 23時14分25秒 | 日々のわんこ

1月23日に生まれた子達は、順調に3日目を迎えた。
どの子も元気に育っている。ガメラの動きも1日目に比べるとずいぶん早くなっている。寝ている姿もバーニーズらしくなってきた。相変わらず押しのけられる子達は、押しのけられ、押しのける子は強い力で押しのけている。
今日で押しのけられている子達をお乳につけてあげる行為は、止めて様子を見ることにする。
鼻も少しずつ黒を帯びてきた。他の子の『子育て日記』を見ると鼻が黒くなり始めるのは、早い子でも5日以降になっている。
今回は、少し早い成長が見られるかもしれない。

5歳過ぎてやっと成長が終わると言われるバーニーズは、いつ大きくなるかわからない。同じ時期に生まれたとおこ、ノバ、ヤイコもずいぶん差がついてきた。
ノバととおこは、ヒョロヒョロとしてまだ子犬に見えるが、ヤイコはエステルと見間違えるほど大人の形になってきた。

飼い主様にお渡しするときも様々で、女性では抱っこできない位大きい子もいれば、腕の中に収まってしまう子もいる。
小さいときには大きな差があるのに5歳になったとき、どの子もあまり変わらないような感じになる。不思議なわんこだと思う。

1月25日(水)

2006年01月25日 23時20分52秒 | 日々のわんこ

コピー機が壊れて何日にもなるが、相変わらず直らない。
何とかしてよぉ~シャープさん~。来月号と重なってしまうよぉ~。
そういえば新聞って年間11回発行だったのに、ここのところ12回出している。
いつ休むんだっけ?そうそう、2月ジャン!1度2月号を出すとまた今年も出そうという気になってしまう。何なの?

バックスとエルフは、毎日飽きずにけんかをしながら遊ぶ。遊び足りないのか?ぬいぐるみを相手にけんかを売る。けなげなぬいぐるみは抵抗もせず、やられっぱなしになってよだれでビショビショになっても笑っている。
ふたりは、このごろは起きている時間が長くなり、いたずらな目になってきた。
これから毎日彼らの好奇心をどれだけ楽しめるかが勝負?

1月24日(火)

2006年01月24日 23時19分12秒 | 日々のわんこ

昨日生まれた子達は、どの子も元気で順調に1日を過ごした。
バックスとエルフは隣で聞こえる赤ちゃんの声に耳を澄まし、時々答えるように「わんわん」と元気よく吠えていた。
まだ耳の聞こえない赤ちゃんたちは、ビクッともせず必死にお乳争奪戦をしている。9頭生まれると押しのけて飲む子と押しのけられて飲めない子が出てしまう。
3日間の母乳は免疫たっぷり入っているので、押しのけられている子を乳へ持っていく作業に1日追われた。モイラはのんびりしている性格なので、のんびり子育てをする。体重測るために赤ちゃんを持ち上げてものんびりとその光景を見る。
子犬を踏まないように産箱に入ったり、出たりも1歩ずつのんびりと行う。
1日目から産箱から出て寝ていた。まだお乳があまり出ないので、「ひっついてお乳をあげるのが普通なんじゃないの?」と聞くと舌をベロンと出し笑って誤魔化した。赤ちゃんたちは、見えない目で、ガメラのように這ってモイラに近づき必死にお乳を飲んでいる。

1月23日(月)

2006年01月23日 20時22分08秒 | 日々のわんこ

予定日が1月20日だったモイラは、食欲が落ちて3日経っていた。朝は元気に外で遊んでいたが、今日生まれないとしたら病院に連れて行ってお腹の子の状態を確認してもらおうと話していた時、急にソワソワし始め、ビデオの早回しを見ているような早歩きで廊下を行ったり来たりした。
早速産箱に入れると中に敷いてある新聞紙を細かくし、巣作りをしまたいつもののんびりしたトボケたモイラになった。

モイラは妊娠がわかってから耳の状態が悪くなり、妊娠に影響しない薬を1時使っていたが、やはり心配だった。1例も障害は出ていないと言うが、障害が出ないと確かめるために何頭の子が犠牲になったのだろう?そう考えると心配するのは、申し訳ないと思った。

ホッとした顔をしているモイラに「どう?」と聞くと舌をベロ~ンと出して、「ハァハァハァ」と息をして、またのんびりした顔に戻った。息の荒さが時々来るので、前駆陣痛が始まっているのがわかる。産箱の前にバスタオルを敷き『本でも持って来ようかなぁ~』と思っていたらグッグッグ~と本格的な陣痛が来た。
まだ絹糸もはさみもお湯も用意していない。前駆陣痛が始まって15分も経っていない…。本格的な陣痛が来ると1,2度お休みがあって10分以内に生まれる。出産準備品を用意しようと産箱の前から立つとモイラの陣痛は、お休みがなく、何度も波のように続けてきて、無事に長男が生まれた。軽いお産だった。
モイラは、生まれてきた子の膜をいつもとはまるで違う人格(犬格)になってすばやく噛んで破り、臍帯を切って、一時も休まず嘗め回した。
生まれた子が、「フミュー」と声を上げるといつものモイラに戻って、ふせをしてのんびりした顔になり、力をふり絞って必死に体を動かそうとしている長男を見ている私の顔を見て「生まれた~」とほっとしていた。「おめでとう。モリラ、よく頑張ったねぇ」というと舌をベローンと出し、笑った。
急いで電気毛布を用意し、長男を包み、出産準備品を用意した。
長男が生まれて5分も経っていないのにモイラは、2度目の本格的な陣痛が来ていた。ほとんどの子が次の子が生まれるための本格的な陣痛が来るのは、10分くらいかかっているのに今回は、早い。長男よりちょっと小さめな次男が5分もかからずに生まれた。すぐに声をあげ、必死に体を動かしてお乳を探している。長男、次男が半分に折ってある電気毛布に包まれながらモイラの体にひっつき乳を探す。
今日は、2006年1月23日。犬年生まれでしかも1,2,3の日だ。
誕生日を忘れないように気を使っているのか?ほとんどの子が、娘の誕生日と同じだったり、お釈迦様の生まれた日だったり、記念日だったり、数字が揃っていたり、わかりやすい日に生んでくれる。
忘れぽい私たちに配慮してくれているとしか思えない。

三男も無事に生まれた。四男も続けて生まれた。五男も生まれた。
ちょっと休憩がありそうだったので、モイラを外に出し排泄を促した。モイラは、急いで排泄をするとあわてて戻ってきて、子犬たちを1頭1頭確認し、安心したように産箱に入って眠った。
お腹を触るとまだいくつも体が触れる。
5頭とも男の子だ。ここから女の子が生まれるのかなぁ~と思った。
六男が五男が生まれて1時間後に生まれた。その後はいつもの出産のように20分位以上間隔があって生まれた。8頭生まれた。全員男の子だ。お腹を触るとまだ触れる体がある。モイラは贅肉が付いていない分子供は確認しやすい。
9男が生まれるのに1時間かかった。お腹を触るともうひとつからだが触れるような気もする。1時間様子を見ても何もないので、産箱をきれいにし、片面だけ電気毛布を入れもう片方にモイラが休めるように整えた。どの子も500g以上あって大きい子だ。出ないお乳を必死に吸っている。生命力の強さを感じる。
モイラは子供たちにお乳を吸われながら爆睡していた。

1月22日(日)

2006年01月22日 23時21分10秒 | 日々のわんこ

11月26日に父親ザック、母親華の子供たちがこの世に与えられた。
男の子5頭。女の子2頭。
父親がOBで母親がファンキーの娘の華は、エリン舎にいるサンノスケ、エリといっしょに生まれた。ファンキーは、彼らにお乳を飲ませている時期に外で排泄をさせるため出したスタッフが何を考えたのか?プールの横の柱にファンキーのリードをつけて置きっぱなしにした。ファンキーは、とても母性の強い子だったので、必死に子供たちの所に戻ろうとしてリードが首に絡み虹の橋へ渡ってしまった。
生後30日を過ぎていたので、免疫には問題がないと思ったが、健康な子の血液を採って分離してもらい血漿をミルクに混ぜながら飲ませた。
無事大きくなった彼らが今度は親になるのは、感慨深い。
華はわんこのことをよく理解している愛情たっぷりのご家族の1員になった。1度わんこを出産させたことのある華のお宅は、華も自宅で出産させた。それも華の気持ちがいいように出産できるように出産したい所で出産させ、その後立派に作った産室に移す、理想の出産だった。その後の子育ても勤めを休んでかかりきりで世話をしてくださった。弊社の離乳方法は、何度やっても大変な重労働と思うのだが快く行ってくださった。
愛情いっぱいに育てていただいた子達が、愛情いっぱいの新しいご家族の下へ行く。今日のお迎えでバックスちゃんとエリン舎に残すエルフだけになる。
今回、順番が回っていても突然ご家族が病気になったり、転勤になったりして次回に回ってしまう方もいれば、タイミングよくお渡しができたりする。毎回お渡しするご家族が決まる時、生まれる前から行くお宅が決まっているような気がしてしまう。ご縁という物は、不思議な物だと思う。

1月21日(土)

2006年01月21日 15時23分27秒 | 日々のわんこ

華が生んでくれた子が1頭ずつ新しい家族の元へ引き取られていく。
この頃の子犬は、ぶぅ~とふてくされた顔をしているのに見ているだけで自然に微笑んでしまう。
新しい飼い主さんの下で家族の一員として、遊ぶ、愛される、喜び楽しみを共有して生きていく。
皆様から「家族の会話が増えました。」「○○中心の生活になっちゃています。」
「ちゃんとトイレシーツに排泄をするようになりました。」「訓練士さんの言うことがだけは、よく聞きます。」と子犬との生活をお聞きする。どの子も家族の1員として過ごしていて嬉しく思う。

人の3倍の速さで生きていく彼らが、病いになったとき、虹の橋に渡ってしまったとき、話すことができない彼らだからこそ飼い主様たちは、切なさを感じたり、責任を感じたりしてしまう。
彼らにとっては、家族の1員として過ごせていることが1番の幸せだと思うし、たとえ病気になっても虹の橋を渡ってもそのことを恨んだりしないと思う。
ただ飼い主さんが悲しい顔をしていると心配するかもしれないけど~
楽しんでくださいねぇ~わんことの暮らし~

1月20日(金)

2006年01月20日 15時18分31秒 | 日々のわんこ

 昨年の11月26日に生まれたエルフたちにしつけを入れ始めた。
耳の中、口の中まで手を入れて体の隅から隅まで触る。口に手を入れたときに噛んだら叱られることを1度で覚えた。しかし、興奮すると忘れて甘噛みをする。ゆっくりとじっくりと何度も同じ口調で叱った。上手にできたときは甲高い声で大袈裟に褒めた。
 アメリカでのわんこの接し方は、大変激しい。
怒る時は、まるで世の中が終わってしまうように嘆きながら「NO!」と言う。
褒める時は、まるで宝くじが当たったように驚きと喜びの声を交じり合わせながら大袈裟に褒める。
そんな態度をしても「この人、大丈夫?」とは言われないし、思われない。
しかし、エルフたちをしつけている私を見て、「大丈夫ですかぁ?」と不安そうにスタッフが聞いた。
どこがアメリカの方と違うのだろう?

エルフたちは全員1日で甘噛みを止め、制御を完璧にできた。でも新しいお家に行ったらきっと「噛んでも大丈夫だよなぁ~」と思いながら噛んじゃうんだよねぇ~

飼い主の皆様♪甘噛みを人にするときは、試していますのでアメリカ人になって叱ってくださいねぇ~
家具を噛む時は、おもちゃが効きますよぉ~特に木のおもちゃは効果覿面♪
よろしくお願い申上げます。

1月19日(木)

2006年01月19日 20時08分32秒 | 日々のわんこ

青島の同居している義父が危ない状態になっている。
昨年から入院をしているのだが、肺炎を起こし、院内感染も起こしたらしい。
状態が悪くなったと言われるたび、エリン舎から東名高速で2つもインターチェンジが離れている家と犬舎を何度も往復し、いつもにもまして忙しい。
妻であり、母であり、嫁であるというのは、休む暇もなく生きるしかないのか?
「青島を見ていると嫁に行くことを考えてしまう。」と言ったら「自分で選択したことだから…」と言われた。
それにしても院内感染は、病院の責任ではないのか?

明日には、出産する子がいるというのにどうなるのだろう?
「なるようにしかならない。」と思う自分と1度も出産をしたこともないし、させたこともない自分がひとりのときに、「何かあったら」と不安が交差する。

以前は多くの人がいた。でもいるだけで言われたことはやるが、何も言われなければハタハタ無駄に騒いで動くだけで、はっきり言って邪魔だった。
その中のひとりが、大切なリグビーを事故死させてからなるべく少人数で動いてきた。こんな日に前にいた人がいても不安なだけだと思う。

わんこたちは、そんな気持ちを全く感じないように元気に遊んでいる。

1月18日(水)

2006年01月18日 20時05分01秒 | 日々のわんこ

親しいブリーダーから「また2チャンネルで悪口言われているよ。人間不信になるよなぁ~」という電話があった。
見たこともない『2チャンネル』を拝見した。
弊社のことも載っていた。言いたい放題書くことはいけないこととは思わないが、まるで真実を知っているように嘘が書かれているのには驚いた。
どこのブリーダーだって、人間が短所のない人がいないように欠点がないところはないと思う。
弊社でも日々戦っている。
先にブリーダーをしている方たちは、どんな人であっても『先輩』ということは忘れてはいけないと思うし、嘘はいただけないと思った。


1月17日(火)

2006年01月17日 19時32分29秒 | 日々のわんこ

エンジーが走った。食事をグレインのみにしてお腹が空かないようにしているがカロリーが低いため少しずつ痩せて来ているように思う。
楽しそうに走る姿に涙が出る。
兄弟犬のサンは、1m近くも飛び上がることができる。
横目でサンを見ながらちょっと寂しそうだったエンジーが楽しそうに走る。
もしかしたらもうすぐサンのように飛び上がることができるかもしれないね。
良かったねぇ~エンジー
見習って痩せなくっちゃ~