・・・という、ちょいとお堅い雑誌の取材を5月末に受けまして
その本が発売されたようで
自宅に送られてきました。
不妊治療体験談の特集の記事です。
・・・不妊治療といっても
私の場合、ほとんど「治療」らしい治療という域まで行かずに
終わってしまったのだけど
その当時の気持ちがほんの少しですが載っています。
(名前は仮名)
その後、養子を迎えました。
ということも終わりの方に少し書かれています。
ご興味のある方は読んでみてくださいませ・・。
月刊文藝春秋・・。
今年は創刊90周年だそうだ。
雑誌の名前くらいは聞いたことはあるけども
実際、手に取って読んだことはない。
ましてや、取材をされなかったら
読むきっかけなどなかったであろう雑誌だけれど
頂いた本をザーッと読んでみると
結構読みごたえがあっておもしろい。
(おもしろい・・という表現も変なんだけど)
近頃はなかなか本もゆっくり読む時間がないけれど
時間をみつけて読んでみようと思います。
この本の主な読者の年齢層は・・
50代~70代くらいの男性なのかなぁ・・
というイメージだが
(あくまでイメージです)
不妊治療の現状、
私のように不妊治療の末、養子を迎えるという選択肢もあるということが
その読者の方たちにひとりでも多く
知っていただけたらいいなぁと思います。
取材をしていただいた医療ジャーナリストの熊田梨恵さんとのお話も
とても興味深いものがありました。
そのお話はまた後ほど・・・