横綱部屋

よこづなへや

夏旅2018

2018-08-20 23:18:01 | おえかき

兵庫の祖母に会いに行って、せっかくだから1泊して翌日はどこかで遊んで帰ろうと計画をたてていたらゆきが何度も繰り返していた。
そうよねえ、わくわくするしかないよね。



私が小学生の頃に連れて行ってもらっていた姫路セントラルパーク。
サファリには一昨年行ったけど遊園地のほうは実に30年ぶりぐらいになるんじゃなかろうか。
自分が子供のころにあって、今もある場所があるのって嬉しい。



何かと私と好みが似ているあやはまずジェットコースターから。
お盆休みも終わった頃合だったからか土曜日でもそんなに人出も多くなくてどの乗り物もほとんど待たずに乗れる。
1回乗っては走ってまた入り口にまわって、3、4回続けて乗ったあたりから「ひとりでのってくる!」と
嬉しそうに並び、スタッフのおじさんにも「慣れたもんやなあ」と言われていた。




じゃああれも乗ってみる?と誘ってみる。



若干の躊躇いはあったものの、乗ってみると言うので一緒に乗ってみる。
ちょっと怖かったけどもう1回乗りたい、と言ってもう1回乗る程度には大丈夫だったらしい。



これは身長140センチ以上じゃないと乗れんけん一緒に乗れるのはもうちょっと先やねーと私1人で最前列に座ったところ、
スタートから5メートルあたりで安全装置が作動して緊急停止(あや撮影)。



止む無く降りたけど数時間後にはまた乗れるようになっていたので、これだけは乗って帰りたいと
あきれ顔の4人に見送られながらもまた最前列に乗り込む。
これが1番楽しかった。
ここ2年ぐらいは風邪をひいたら3週間ぐらい治らない体たらくに身体の老化をひしひしと感じていたので、
三半規管もさぞかし衰えておるだろう、こんなん乗ったらしばらく歩けないんじゃないかと危惧していたがそこは以前とさほど変わらなかった。
この後、どうせなのでこれも乗る。でもこれは上がっていく途中で、あ、これいかん、これは怖いと思ったが脱出する訳にもいかずそのまますとーんと落ちるにまかせた。
スピードで押し切るのはただただ楽しいけど、ゆっくり進む時間があると怖いということに気づく。なので覧車もだめ。
しかしこれにはひなとゆきが乗りたいと言うので、高いところは苦手なだんなさんに同乗を丸投げ。お疲れさまでした。


メリーゴーランドやこういったゆったりしたアトラクションを満喫する2人。



ゆきがディアブロに乗れるようになる頃も、「おかあさんも乗るー!」と一緒に入り口で並んでいたいおふくろ食堂のこのところ








母方の祖母は今年96歳。
耳は遠くなったし体の痛いところも多いけど、自分でいろんなものを食べるし「四国の孫にあげるぶん」と
あや達にそれぞれポチ袋に入れたお盆玉をくれるほどしっかりしているし母には時々4枚くらいに渡って便箋に認めた手紙が届くらしい。
私もあや達も、さっそく明日お礼の手紙を書いて送ろう。


お手数ですがよろしければ

ばあちゃん、また行くからねー。