横綱部屋

よこづなへや

2学期

2011-09-01 22:38:55 | Weblog
9月。
住んでるマンションの前の通りを、久しぶりの学校へと向かう子供たちのにぎやかな声が聞こえてくる。


心機一転、1日からでキリもいいしよーし今日からお部屋でエクササイズだ!
と張り切った新妻食堂本日のおしながき

・白ごはん
・玉ねぎとあぶらげとオクラの味噌汁
・肉巻きたまご
・冷奴
・かぼちゃとエリンギの煮物

ま 張り切っただけで結局この時間になってもやってないんですけどね。アイス食べたし。逆に。

昨日、同じマンションに住んでる小学生の女の子たちが数人で階段に座って
おままごとっぽいことをしながらおしゃべりしていた。

「あー、明日から学校やねえ」
「ねえねえ、自由研究やった?」
「やったよー」
「わたしやってないよー」
8月31日の昼下がりに余裕で答えていたあの子はどうしたんだろう
あたしは毎年、自由研究と絵だけは母に小うるさくつきまとわれて
やらねばならない状況下にあったのでそれなりに考えて研究していた気がするが
それ以外については「その教科の授業が始まるまでに」と時間割を見ながら
9月以降に仕上げたり仕上げなかったり友達に見せてもらったり、
はたまた「よーしじゃあ国語と音楽の宿題は今日先生の机に出して帰れよー」と
始業式当日にフライング発言した先生の言葉に「え!!」と意表をつかれ
出して帰るのを忘れたふりして帰宅後速やかに取り掛かったり友達に見せてもらったり。
「夏休みの友」という宿題本、あれ今でもあるんだろうか。
こんなもんが友達かー!!と憤慨したあの頃の夏。