横綱部屋

よこづなへや

苦い思い出

2011-08-29 23:21:11 | おえかき

さて、昨日はお出かけの予定だったがどうも前日からみにづなのおなかの調子がよろしくない。
くだしちゃった感がある。とは言え母乳飲んでる子はもともとゆるゆるだと言うし、
機嫌もいいし食欲もある。そんなに心配することではないとは思うがそれまでは
1日1、2回だったのが5回も6回も続いたのでいっちょ行ってみておくかと
日曜も診察してもらえて先生も優しいよと聞いていて行ってみたかった小児科へ。
優しい先生の診察の結果やはり全然たいしたことはなく、良くなったら止めてもらって
いいですからね~と整腸剤だけ出してもらった。
診察の間、看護士さんにも笑顔をふりまくみにづな。
ちょっとイヤだけど我慢してねーと喉の中を見られてもクスンとも言わず
おとなしいのか我慢強いのか気づいてなかったのかされるがままになっていた。

結局、診察後は何もしてないのに今朝までのあれは何だったのかと思うくらい
おなかの様子がおさまり、薬も1回も飲むことなくテーブルに置かれたままとなっている。
病院に行ったという時点で治った気分になってそのまま体がそう反応したのかもしれない。



一種のプラセボ効果というやつかと納得の新妻食堂本日のおしながき

・白ごはん
・わかめとオクラのすまし汁
・ハンバーグ目玉焼きのせ
・マサヒロ
・ひじきの煮物


マサヒロ?



↑マサヒロ(下段)。
ちなみに妻はリュウイチ(上段)。寅年の牡牛座らしい。


さて、件の整腸剤をめぐってだんなさんと意見が食い違った。
だんなさんは「それはお母さんが飲むんやろ?」と言い、
あたしは「えー!?子供やろ?」と言う。
両者譲らずだったが、「先生は『飲ませてください』って言うたけん、やっぱ子供やない?」
というところに落ち着いた。


誰しも覚えがあると思うが、子供のころ粉薬が嫌で嫌でたまらなかった。
めったと風邪もひかなかったあたしも何かの拍子で飲む羽目になってしまった日には
10分でも20分でもコップと薬を持ったままいつ飲もうかと考えていたものだ。
オブラートなどという気のきいたものは当時の実家にはなく、その存在を知った時は
そんな夢のような話があるのかと耳を疑った程だ。
「いつまでそうしとるん!?もうお母さんが飲ましてあげるけんおいで!」と母に言われ
「飲むわい!わかっとるんよ!」とよくわからない返答をしていたものだ。