横綱部屋

よこづなへや

1キロ増量。

2008-02-17 10:51:19 | おえかき
出発前は、
「せめて1キロやせて帰ってくる!」という思いを胸に飛び立った東京。
何しに行くつもりだったんだと言われそうですがいやいや、そこはちゃんと
講義が終わったら毎晩復習も欠かさまいと参考図書もトランクにつめこみ、
移動日の火曜まではよかった。
晩ご飯も駅で買ったおいしそうなベーグルのみ、それも夕方6時には食べおえて
よし!滑り出しは上々
と思ってたんだけどねー。
まーなかなかねー。

1日目の研修のあと、ホテルに移動しての懇親会。
エヒメから一緒に参加してた2人に「あたしごはんだけちょっと食べたら、
部屋帰りますから」て言うと「そんな人聞いたことないよ」とあっさり却下され、
しぶしぶ残ってたんだけどちょうど研修中の席が前後だった福岡や鹿児島とか
九州方面の人たちと話が楽しくなって結局2時間後のお開きまで居座って
せっかくだからどっか行こう♪とホテルを出て居酒屋系の店を探索。
1、2軒目は平日の10時ごろにも関わらず満席で(東京ってそうなんだっけ?)
ここは?と入ってったお店がピザ屋さん。
なんか本格的~と思ったら店員もいたりや人らしい。もういかにも!な感じの

こんな人たちね
注文するときも、このムチムチのおいちゃん達はイタリア語(たぶん)しか
しゃべらないので、メニューを指差しては「これ!」「あたしこれ!」
とかいう会話で、でもちょうど前にイタリア旅行したって子がいて、
その子のカタコトなイタリー語にまかせたりしてオーダーを終え・・ようとしたら
1人、あ、ちょっと待っておれまだ頼んでない!

厨房に戻ろうとした店員に、「あ、すいませーん!」と声をかけると

「あ、ちょっとまって」
て普通に切り返してきた。日本語しゃべれるんじゃん

気のいい陽気なイタリア人、閉店間際まで残ってた日本人客が
座ってたイスの足を折ったりワイングラスを割ったり(すべて事故である)
してもなぜか「バンザーイ」と両手を挙げて言いながらやってきて、
「おーけい、おーけい。ダイジョブー」と笑って交換してくれました。
会計してると、「バレンタイン、何かあげるのか?」といわれたので咄嗟に
「あげましょうか?」とよく分からない(しかもなんか上から)返しをするづな。
ウハハ、と笑って流してくれた
イタリアのバレンタインも、女の人がチョコをあげるの?と聞いたら
ノー、男が女の人にバラをあげるの。
へーそれで女の人は何かお返しをするの?
ノンノン。女の人は、もらうだけー。
素晴らしい国ですね。いつか行かねば。

そういえばイタリア行ったっていう子も言ってたしこのお店でも確かに
そうだったんだけど、ピザをのせる皿なのになぜか平たくなくて
わざわざ深さがある食器で出てきた。あれなんで?

これね。

そいで帰りはコンビニでヨーグルトとチョコを買って帰って、就寝。
翌日の夜は前に書いたけどもんじゃ。
メニューに「あんこ巻」てのがあって、あれは?と聞くとクレープみたいな生地に
あんこをのせて巻くという名前そのまんまのデザート系らしい。
ひたすらあんこの味しかせんかったけど、これがまたおいしくて

で、帰りはまたコンビニでヨーグルトとチョコ。

そら増える

いろんな地域から受講生が来る研修なので、他県の話とかすごい楽しかった
必ず話題になる、方言の話とか。
菅野美穂似の、お花のようなかわいい子がいて福岡在住の美穂ちゃん、
知り合いの男の子に「大塚君、カゼ治ったと~?」て聞いてるのを
聞いて、あたしが男だったらこれはもうグッとくるなと思いました(笑)

研修3日目終了後、1週間以内に送って下さいと渡された課題がもう見るからに
一人ではムリなので、FAXを送りあおうと協定をむすんで帰りました。

今回は観光はナシ
3日目が終わって、バスが出るまでの2時間ぐらいしか時間がなかったので
駅近くの新宿高島屋の地下お菓子売り場へ
1時間半ほど物色(真剣)。もうねー、楽しいねお菓子売り場。
友達や会社におみやげを選びつつ、もちろん自分にも。むふ。


デメルってとこのチョコレートと、とらやの黒糖羊羹
チョコはもうこれ完全にジャケ買い


どう見ても、ねえ?






女子たるもの、甘いものばかりに目がくらんでいてはいけません。
かわいくていい香りのするハンドクリーム


ほくほくで駅へ向かってると、あ なんかどっかで誰かライブしよる!

新宿駅前にて。


いい感じだったのでCD1枚買ってかえりました。

そんな今回の東京。
朝も昼も夜も人は多いし高層ビル見上げると酔いそうになるし、
あたしはやっぱり山育ちだなーと思いました。旅するには楽しい!


帰ってきて部屋からの風景みてほっとするひととき



ところでづな、あんたふとったんじゃない?



落とします