もっさりメモリー

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BUD BOY 番外編

2009年09月02日 | 本・漫画・映画


久々に、嬉しい漫画を発見♪

BUD BOY 番外編 <空心鳥>
著/市東亮子



BUD BOYの新作が出てたなんて知りませんでしたわ~~♪ヾ(≧▽≦)ノ

市東さんは「やじきた学園道中記」からのファンなので、
連載の止まってる(完結はしてない…よね?^^;)BUD BOYが、
また番外編で帰ってきてくれたのはめっさ嬉しいですなぁ~♪(人´▽`*)

前の番外編が出てから、何年よ?(>_<;

いやぁ~♪懐かしいものに出逢えました♪(*´∀`*)

久々に見た表紙の蕾ちゃま、綺麗だなぁ♪

ほんで内容も、蕾ちゃまがずいぶんと、オトナになられたねぇ~~!(≧ω≦)b

番外編なので、蕾が主役ってより、パパである玉風大帝の過去話って感じだが、
あのオヤジ、読んでてマジむかついたわー!(爆)

蕾が吹っ切れた気分がよくわかる、あんなダメオヤジいらんっ!(笑)

てゆか、羽矢房が一番大変だったってーのが良くわかる(泣)
あんなバカ帝、捨てて正解!(でも「愛は有る」ってのが風の人らしくステキ!)

そして、太幻大皇と玉風大帝の関係にはビックリだ。
どっちもムカツクオヤジどもだが、最後のアトガキ4コマで、一番のダメ人間が
玉帝だと確信し、大嫌いな太幻大皇にちょっとだけ同情したくなりました^^;

あれじゃぁ、蕾がオトナになるわけだよ(笑)

実際には東雲よりも、場数踏んでるぶん蕾の成長度のが上だと思うけどね。

今回、東雲の活躍はほとんど無かったしね~^^;(残念)


でも、ま、久々のBUD BOYで、番外編が読めただけでも嬉しかったですわ♪

相変わらず、話の構成が見事でした。

「心を持たない鳥=空心鳥」

それに翻弄され考える、心有る者たちの苦悩。
その心理描写が市東さんらしいというか、BUD BOYならではという感じで、
久々に読んでも、変わらない世界観がそこにあって、やっぱ好きだわ~♪


基本は明るい漫画なんだけど、時に切ない心の葛藤がいいんだよね~。
特に何巻か忘れたけど、贄の皇子の話は心が締め付けられます。(一番好き)
本編は19巻まで出て連載は止まってますが、いま文庫で再販中みたい。

「BUD BOY」を知らない人に、ぜひオススメしたい漫画なのでございます。
花や風や大地の大切さが、ほんの少しでも分かるような気持ちになる漫画です♪

おいらも久々に、本編ひっくり返して、読み直したくなりました♪
やじきたも、読み直したいな~、懐かしいのぉ~~♪♪
やじきたコンビは勿論、姫御前とか大好きだ!(笑)


でも、ほぼオールキャストだったけど、薫さんがいなかったよねぇ?
随分オトナに成長された蕾ちゃまだから、お目付けの薫さんは天界で隠居?(笑)
できれば、次巻では、薫さんも帰ってきて欲しいわん♪

何年後でも、また逢える事を願ってます~。( ̄▽ ̄)ノ

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